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ねこねこ日記

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2007.10.16
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カテゴリ:観劇&コンサート
今回もロリン・マゼール指揮のチャイコフスキー。
演目は以下の通り。

・Selection from Swan Lake, OP.20

・Varioations on Rococo Theme for Cello and Orchestra, OP33

・Symphony No.6 in B minor, OP.74

「白鳥の湖」は、聞いてるとそれぞれの曲が演奏されるバレエのシーンが思い出される。
改めて名曲だなぁ~と思った。

Rococo Themeは、初めて聞く曲だった。
チェロのソロはドイツ人の28才のチェリストJohannes Moserが演奏。
今回は、オーケストラ席だったので、斜め前に座っていたでかいおっさんが邪魔で、小さい私には、Moserの素晴らしい演奏ぶりが全然見えなかった。
Moserは、NYフィルの定期演奏でのデビューとのことだった。
しかし、去年、日本でのマゼール指揮のNYフィル日本公演では、同じくRococo Themeを演奏したらしい。

「悲愴」の第一楽章は、TVやコマーシャルいろんなシーンで使われているので誰でも馴染みのある曲だろう。
チャイコフスキーの作品の中でも、最高傑作の1つだけあり、魂に訴えかける名曲だ。
家に帰ってから記憶の新しいうちに、カラヤン指揮の同作品を聞くと、マゼールとの味付けが顕著に違って面白かった。





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Last updated  2007.10.17 04:20:42


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