カテゴリ:観劇&コンサート
今回もロリン・マゼール指揮のチャイコフスキー。
演目は以下の通り。 ・Selection from Swan Lake, OP.20 ・Varioations on Rococo Theme for Cello and Orchestra, OP33 ・Symphony No.6 in B minor, OP.74 「白鳥の湖」は、聞いてるとそれぞれの曲が演奏されるバレエのシーンが思い出される。 改めて名曲だなぁ~と思った。 Rococo Themeは、初めて聞く曲だった。 チェロのソロはドイツ人の28才のチェリストJohannes Moserが演奏。 今回は、オーケストラ席だったので、斜め前に座っていたでかいおっさんが邪魔で、小さい私には、Moserの素晴らしい演奏ぶりが全然見えなかった。 Moserは、NYフィルの定期演奏でのデビューとのことだった。 しかし、去年、日本でのマゼール指揮のNYフィル日本公演では、同じくRococo Themeを演奏したらしい。 「悲愴」の第一楽章は、TVやコマーシャルいろんなシーンで使われているので誰でも馴染みのある曲だろう。 チャイコフスキーの作品の中でも、最高傑作の1つだけあり、魂に訴えかける名曲だ。 家に帰ってから記憶の新しいうちに、カラヤン指揮の同作品を聞くと、マゼールとの味付けが顕著に違って面白かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.17 04:20:42
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