カテゴリ:海外旅行
10/19(金)の夕刻NY発の2泊3日のバス旅行に行った。
旦那の会社の社員旅行である。 社員旅行とはいっても、1台のバスを貸切にした定員のある自由参加である。 会社が費用の多くを負担してくれるので、格安で参加できるというわけだ。 私たち以外は、全員、現地社員だった。 金曜日の午後6時にマンハッタンのオフィス前を出発し、デラウェア北部のペンシルバニアに近い辺りにある宿泊先のホテル「Christiana Hilton Hotel」に着いたのは午後9時ごろだった。 翌日は、「Dupont Hagley Museum」に行った。 ここは世界的に有名なデュポン社の一族にまつわるミュージアム公園である。 ガイド付きツアーで、ガイドさん1人につき10人ずつ位のグループに分かれた。 私たちのガイドさんは、70代くらいの女性で、いかにも、昔は学校の先生をしていたのかも~という雰囲気のご婦人だった。 アメリカのこういった施設は、必ずといっていいほど、お年寄りのガイドさんが多い。 お年寄りとはいっても、お元気で、記憶力もとっても良い方ばかりだ。 ミュージアム入り口 紅葉はまだいまいちだった デュポン社が最初は、火薬製造から始めたのは知らなかった。 この地は、製造工場もあったらしく、今でも、その遺跡がある。 なんか、ゲームの「Myst」に出てきそうな設備や装置がいっぱいあって、わくわくした。 「キー、キー」という装置が立てる音も、「Myst」っぽくて良い。 ランチを挟んで、午後も引き続きガイドさんに案内してもらった。 なかなか興味深いものであった。 その後で、広大な敷地内の一角で行われていたクラフト展示即売会を見物して、ホテルへ戻った。 ホテルでは、夕方5時半にホテル内の池にいる白鳥の餌付けが行われる。 池に居ついている白鳥一家 係り人がベルを鳴らして、門を開けると、餌場へいそいそと上がってくる おいしそうに餌を食べている 白鳥達が餌を食べていると、カナディアングースたちも、ものほしそうに寄ってきて、餌を食べようとするも、白鳥につつかれて退散していた。 すずめもおこぼれをもらいに来て、にぎやかだった。 夕食はクーポンをもらって、各自好きな時間を予約して食べるという方式で、日本の社員旅行みたいに、全員お膳を並べてなんてとこがなくて、個人主義のアメリカの良いところだ。 メインにステーキを選んだが、すごい量で3分の1食べるのがやっとだった。 味はアメリカらしい大味ってやつだ。 ホテルから車で5~10分くらいの所にカジノがあるらしく、夜に希望者はバスで出かけていた。 私は、家系的に博打打の性があり、むきになる性格なので、カジノなんていってはいけないと自分でわかっているので当然行かなかった。 翌朝、行った人に聞くと、殆ど皆負けたらしい。 やはり、部屋で、持参した焼酎を飲んでゆっくりして正解であった。 自家用車だったら、余った時間で周辺の小さなワイナリー巡りもできたのに、その点が残念だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.31 15:03:36
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