1764611 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ねこねこ日記

ねこねこ日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2007.11.13
XML
カテゴリ:観劇&コンサート
今回のニューヨークフィルのコンサートの演目は以下の通りだった。

・Huang Ruo作
「Fanfare and Announcementfron Three Pieces for Orchestra」

・Lalo作
「Symphonie espagnole for Violin and Orchestra OP.21」

・Beethoven作
「Symphony No.7 in A major,OP.92」

指揮は中国人の女性指揮者Xian Zhang、バイオリンはシベリア出身のVadim Repin。

Huang Ruoという中国人作曲家は、まだ31歳と非常に若い人だった。
曲は、銅鑼や太鼓や見たことの無い楽器?などをバイオリンなど西洋の楽器と合わせた不思議な感じだった。
やはり中国的な香りが随所に感じられ、現代的だった。

Laloは、今まで耳に馴染みの無い作曲家だったが、フランス人らしい、優雅な曲だった。
席が2階の一番後ろと遠かったので、せっかくのバイオリン独奏も、音が小さくしか聞こえず残念。
おかげで印象が薄いものになった。

ベートーベンの7番は「のだめ」でもすごく有名になった曲だ。
私も、全楽章大好きである。
これも、もっと前の席でボリュームをもって聞きたかったと思った。

NYフィルのホームである、ここリンカンセンターの”Avery Fisher Hall"はやはり噂どおり音響最悪のホールだと思う。
いつも思うけど、弦楽器の音が後ろまで飛んでこない一方、金管楽器が、音が割れて響いてくる。
いつもこの最悪のホールで演奏する演奏家が気の毒になる。
ベートーベンの7番でも、第4楽章のサビ部分で、バイオリンと重なる金管の音が、ビリビリと割れて不快に反響し、演奏がだいなしだった。
この瞬間、「何?」と顔を見合わせる人が多かったのはいうまでもない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.11.13 07:36:05


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

mcat56

mcat56

Calendar

Category

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

mcat56@ Re[1]:のだめカンタービレの音楽会(05/01) 茶太郎さん ご訪問ありがとうございます…
茶太郎@ Re:のだめカンタービレの音楽会(05/01) 久々に訪れました。 のだめちゃんの音楽…

Freepage List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.
X