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ねこねこ日記

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2007.12.27
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カテゴリ:観劇&コンサート
プロコフィエフ作のロシアオペラ「戦争と平和」を見に行った。
その名の通り、トルストイの大作をオペラ化した作品である。
長い作品だが、2幕で構成されている。

1幕目は、ロシア貴族の男女間の恋愛を中心に7つのシーンが展開される。
2幕目は、戦乱のモスクワのシーンが展開され、最後に平和の訪れで終わる。

warpeace.jpg
最後のシーン(METのhpより)

プッチーニやらヴェルディやらのにべると、非常に重いオペラだ。
作者の社会的思い入れの強さが伝わり、時に息苦しくなる思いがした。
征服者ナポレオンに代表されるフランス=悪という印象が強烈で、フランス人だったら、絶対見たくないオペラだろう。
1幕目が淡々と大きな変化なく進むのに対し、2幕目は戦争の痛ましさ、残酷さを描いているので、そのギャップは非常なものだ。
なぜか、今までのオペラで見たことがないくらい、1幕目で帰ってしまう人の多かったこと。
近くの席だけでも、2幕目には随分見晴らしがよくなっていた。

プロコフィエフの音楽は初めて聞いたが、はっきり言って一般受けしないな、と思った。
これも、1幕目で帰る人が多かった理由の一つだろうか?
音楽は好きだけど、あくまでフツー人の私には、やはり難解であった。





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Last updated  2007.12.27 14:47:18


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