カテゴリ:アメリカ生活つれづれ
引越し準備の「作業」の一つに我が家では”お酒の整理”がある。
お酒をカテゴリー別に分類したいところであるが、実際は整理する先は胃の中になる。 ワインはワイナリーで買い集めた物がたくさんあったし、旦那の趣味がカクテル作りなので各種スピリッツやリキュール類が一揃いあった。 それにウィスキーや焼酎などもあり、いざ帰国が決まると、お酒の整理も時間と体力との勝負になる。 しかし、不覚にも12月後半から正月明けにかけてひどい風邪をひいたため、その間の「整理」が滞ってしまったものだから、後にしわ寄せが来たというわけだ。 お酒は好きだけど、すごく強いわけではないので、毎日少しずつ精を出すしかない。 物を捨てられないことが貧乏神との勝負なら、こっちは肝臓との勝負といえよう。 それでも、努力(?)の結果、ワインは残り4本を残すのみとなった。 スピリッツもかなり少なくなってきた。 ウィスキーは残り1本は未開封で持って帰ることにした。 焼酎もJALの機内販売で買った森伊蔵4本はなるべく持って帰る方向で検討中である。 なぜそこまで”お酒の整理”に必死になる!? ふと考えると、やはり、これも、もったいないオバケと貧乏神、他人になるべく大事な酒をあげたくないというせこいケチ根性の三つ巴以外の何者でもないのに気付いた。 かくいう今(NY時間夜中)も、お酒の整理にいそしんでいるのであった.. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.05 14:19:06
[アメリカ生活つれづれ] カテゴリの最新記事
|
|