カテゴリ:海外旅行
ようやく、日本での生活も安定してきたので、おくればせながら、帰国直前のパタゴニア旅行レポートをしようと思う。
パタゴニア地方は、南米大陸を東西に流れるコロラド川を境に約南緯40度以南の地域を指す。 アンデス山脈を境にチリ側とアルゼンチン側に分かれる。 私にとって、この南米最果ての地は以前から憧れだった。 アメリカでの最後の思い出として、帰国直前に行ってきた。 今回は、H.I.Sの個人旅行パッケージを利用した。 現地ではスペイン語しか通じないし、限られた日程でトラブらずに旅できないと、肝心の日本への引越しができなくなるので、英語がカタコトでも通じる現地会社が各地点で世話をしてくれるのは安心できると判断したからだ。 2月15日の夕方のデルタの便でNYのラガーディア空港を出発、途中アトランタで乗り換え、チリの首都サンティアゴに着いたのは翌16日の朝だった。 空港では現地旅行会社の日本人ガイドさんが出迎えてくれ、早速市内観光へ出発。 この時期のサンティアゴは夏の終わりで、乾燥しているのでカラッとした暑さだった。 モネダ宮殿 大統領府として使われている。 中庭はセキュリティーチェックを受けたあとに見学できる。 衛兵のお兄さん達は皆イケメン揃いで、一人だけいたお姉さんも超美人だった。 観光客のおばさんが連れのおじさんにイケメン衛兵とのツーショット写真を撮らせまくっていた。 南米らしい..。 アルマス広場に面したサンティアゴ大聖堂 大聖堂の内部、荘厳な美しさだ。 中央市場 新鮮な魚介類や肉、野菜などが売られ、食堂もある。 魚屋のおじさんが私たちに「ウニ、ウニ」と売りつけようとしていた。 市場らしい活気があって良い雰囲気だった。ここで食事する機会なかったのが残念! サン・クリストバルの丘に立つマリア像 丘の上から臨むサンティアゴ市内 スモッグがひどいので有名だが、まだ夏場の午前中なので視界良好ということ。 市内観光を終えて、ホテル「Diego de Valazquez」にチェックイン。 部屋はすごく狭かった。 この頃にはオーバーナイトの疲れがきたので、お昼には近くのケンタッキーで済ませ、晩御飯のレストラン探しを少ししてから部屋に戻って仮眠をとる。 気付くと夕方になっていたので、昼間に探索したレストラン街で、英語を話せる客引きのお兄さんにくどかれるまま(気の弱い日本人だなぁ!)シーフードレストランに入った。 シーフードサラダやマチェ(だったかな?)とかいう貝料理を食べた。 まあまあおいしかった。 2日目につづく.. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.18 15:59:49
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