カテゴリ:海外旅行
この日はロス・グラシアレス国立公園最大のウプサラ氷河を見に行くクルーズに参加した。
午前8時にホテルからバスで出発、美しいアルヘンティーノ湖を眺めながら港に到着。 乗ったカタマランの大型クルーズ船 船は切り立った崖の連なる水道を走り、途中では氷河の溶けた滝や規模の小さい氷河が望める。 そのうち氷河から崩れ落ちた流氷が見えてきた。 ひとつひとつが巨大で、吸い込まれそうな美しいブルーだ ブルーが濃いのは氷の透明度が高いためだ 黒い部分は氷河が削り取った岩だ 大型クルーズ船よりはるかに大きい流氷群 途中、オネージ湖でランチ休憩。 船着場から遊歩道をしばらく歩くと湖畔に小ぶりの氷河が3つ見えた。 この辺は常に雲っているか雨かで晴れることはないみたいだ。 ランチ休憩後、いよいよウプサラ氷河に向かう。 ウプサラ氷河は長さ60キロメートル、先端の幅は5~7キロメートという超巨大氷河である。 あまりに巨大なため、近づくにつれ、氷河からの強風と雨がどんどん激しくなってきた。 とにかくでかい 大き過ぎて、全体像を把握できない 超巨大なので、気象への影響もすごく、崩れたら船も危ないので、近くに寄れない。 私のコンパクトデジカメにワイコン付けて28ミリの画角でははるかに役不足である。 雨に叩きつけられながら、カメラをガードしつつなんとか撮影した。 その後は、スペガッツィーニ氷河を見に行った。 この氷河は人が見に行ける氷河の中で先端部の高さが最高ということだ。 地球温暖化による氷河の後退が深刻な中、この氷河はほとんど後退していないらしい。 クルーズ船は午後5時半頃に港に帰着。 再び、バスでエル・カラファテのホテルまで帰る。 晩御飯は、地球の歩き方に載っていた「Casimiro Bigua」というレストランに行った。 旦那はステーキ、私はトラウトを食べた。 トラウトもおいしかったが、付け合せの焼き野菜がすごくおいしかった。 この日ももちろんアルゼンチンワインを堪能した。 続く.. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.08 01:57:57
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