|
|
|
2008.08.07
カテゴリ：大人のピアノ
今まで、なんとなく、”音符の半分の長さで弾く音”とだけ思って漫然と弾いていたスタッカート。
これが、非常に手強い存在だと恐れおののいている毎日である。 スタッカートにもいろんな弾き方があるというのを知ったのは驚愕であった。 その一番基本のパターンがちゃんとできていないので、月２回のレッスンで先生に指導されながら四苦八苦している。 なかなか、変に入ってしまう手首の力が抜けない。 手首は脱力しつつも、指の重さは鍵盤に掛けて良い音を出すことの難しさたるや！ 次の音に神経がいくと、つい、手の形が丸くなくなり、つっぱってしまう。 「あ～、バカバカ！」と自分にイライラしつつ毎日、大汗をかきながらピアノに向かう修行の日々である。 「死ぬまでには、ショパンの幻想即興曲を弾けるようになりたい！」という無謀な目標に向かって中年の奮闘の日々は続くのであった...。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.08.08 00:54:58
[大人のピアノ] カテゴリの最新記事
|
|
