カテゴリ:温泉&宿
山陰旅行の2日目は島根県の玉造温泉の「長楽園」に泊まった。
部屋は10畳位の普通の和室。 とりたてて写真を撮るほどのものではなかった。 窓からは手入れの行き届いた庭が見えた。 ここの旅館の”売り”は、源泉掛け流しの120坪の大露天風呂である。 混浴だが、女性は用意されている巻き布を体に巻いて入浴できるので、混浴でも抵抗なく入れる。 もちろん入り口は男女別だし、なにしろ広いし、湯気がもやっている、湯船も深めなので余計に安心して入れるというわけだ。 とっても広いお風呂は解放感があって気持ちよいし、お湯もツルツルするアルカリ性の美人の湯でGood! 風呂は大露天風呂のほかに、館内に男女それぞれ、内湯と露天がある。 露天は新しくあまり広くなかったが、内湯はけっこう広かった。 料理の方は、”季節的にやっぱりカニでしょう”ということで、カニ懐石のプランにした。 お食事処に行くと、おおっ!いきなり、ゆでられた松葉蟹が一人一杯ずつお出迎え。 それから、出るわでるわ、刺身、焼き蟹、蟹鍋etc....蟹料理のオンパレード。 締めは蟹釜飯、もう食えね~! 一人につき蟹3杯分も出てきたら、蟹倒れするー。 頑張ったが、やはり完食はできず、後で食べすぎで苦しく大田胃散3包+漢方胃腸薬1包を飲むこととなった。 あ~、もう当分蟹は見たくない!と蟹づくしを食べたら思うが、やはり今回も思った。 母はその日の夜、蟹に追いかけられて必死に逃げる夢をみたらしい。 まあ、全体的に満足な宿だった。 ただ、老舗の割りに、フロント係りは若い女の子ばかりで、愛想がなく、化粧が厚過ぎで怖かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.30 00:58:02
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