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2009.05.17
カテゴリ：お気に入り
今年で栗本薫作の「グイン・サーガ」は３０年目を迎える。
今現在、本編１２６巻、外伝２２巻（だったかな？）が出ている。 当然、一人の作家が書いた小説としては最長のものらしい。 普通、長いシリーズものは、そのうちネタ切れしたり、面白くなくなったりするが、 グインサーガは”次はどういう展開が？”と気になり全然飽きないのだ。 ほんと、栗本薫ってすごすぎる！と思う。 私が、グインサーガと出会ったのは１８年前だった。 たまたま図書館で目に留まった、栗本薫の「ネフェルティティの微笑」という小説があまりに面白くて、食事も忘れて一気に読んでしまった。 それから、本屋で見つけた「魔界水滸伝シリーズ」に夢中になり、「グインサーガ」にもはまった。 通勤するのに、速いけどめちゃ混みの急行電車から、早起きしなきゃいけないけど、 グインサーガが読める余裕のある普通電車に替えた位だった。 最近、NHKのBS2でアニメ化もされ、わくわくしながら見ている。 著者は、元々１００巻で本編を完結するつもりだったが、今はいったい何巻で終わるのか不明。 何巻になっても付いて行くけど、完結だけはよろしく～と切に願ってやまない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009.05.18 01:14:53
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