カテゴリ:温泉&宿
だいぶ時間がたつが、去年の年末に鹿児島県霧島市の丸尾温泉にある離れの宿「ふたり静」を再び訪れた。
宿泊したのは、「水の音」というお部屋。 和室とツインベッドの寝室に内湯、露天風呂付だ。 和室 内湯 露天風呂 3時過ぎにチェックインして、早速お風呂に入ろうとしたら、内湯が水風呂みたくぬるい。 寒さを我慢して露天風呂に行くと、こっちもぬるくてとても入れなかった。 寒くて風邪をひきそうだったので、とりあえずサウナ室に入る。 ここは自分で温度をコントロールできないので、フロントに電話して調整してもらうように言った。 だいぶたってから、係の人が「これで大丈夫だと思います。」とのこと。 しかし、全然ぬるい。再びサウナ室へ。 もう一度、フロントに連絡。 お風呂が楽しみなのに、ついてない..と思った。 食事の前になって、ようやく入れる湯加減になった。 食事は、以前と変わらず工夫されたモダン懐石でおいしくいただけた。 翌朝、チェックアウトの時にお風呂のことを言ったら、「あ、そうでしたか?」とあまりすまなそうな様子でもない。 私たちが宿泊した以降の口コミなど調べると、同じ目に遭った人が何人もいるようだ。 おととしはあった貸切露天風呂はお湯不足で、今は金魚の池になっているらしい。 お湯不足が部屋風呂の温度不安定を招いている? それにしても、チェックインの時間までに、たった5部屋の風呂の温度管理もできていないのは問題だし、それが改善されていないのはどうなんだろう。 部屋とお料理はいいんだけど、肝心の風呂がこれではリラックスできないし、また泊まるのは不安で、いちかばちか賭ける気もないし、残念だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.01 00:59:07
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