カテゴリ:日本でのつれづれ
今日、車で出かけて帰宅する途中のことだった。
別に、私がとろとろ走っていたわけではない。 (だいたい、とろくさく走るのは生来嫌いである。) なのに、ある馬鹿ワンボックス車が急に前に無理矢理ウィンカーも出さず割り込んできた。 ぶつかりそうで「何こいつ!!」と、クラクションを鳴らしてやった。 日本人は、鳴らしても良い場面でも、なかなかクラクションを鳴らさない。 そのせいか、自分が悪いくせに鳴らされると逆ギレする奴が多い。 そいつも、そういう逆ギレ野郎の一人だった。 急にブレーキをわざと踏んで嫌がらせをしやがる。 こういう馬鹿の常套手段だ。 予想はついたので、別に全然びっくりしねーっちゅうの。 それから、それまでの勢いはどこへやら、といったふうに、わざとゆっくり走って妨害する。 これも、馬鹿の行動パターンのひとつ。 そして、隣の車線に移ったかと思うと、前が空いてるのにわざとこっちと並ぶように走る。 馬鹿の顔を見てやろうかと思ったが、なんと、全ての窓にカーテンが張り巡らしてあり、運転席側のも3分の2位しまっていて、ハンドルを握る手しか見えなかった。 やっぱり、男の手だ。 こんなことをするのは、必ずちっちぇ~肝っ玉の男というのは、地球が自転しているのと同じ位明らかな事実である。 世間は日除けする必要も全然ないくらい曇っていたので、馬鹿男は顔を見られたくないためにカーテンをひいていたとしか思えない。 ほんと、ちっちぇ~!! 人にからむんだったら、正々堂々とそのつらをさらしやがれって言うんだ、ぼけ! そいつがその空っぽの頭で次に何を企んでいるかは手に取るようにわかった。 私が同じ車線の前の車に追い付くかどうか微妙な距離に差し掛かった時、そら来た! 馬鹿野郎が、わざとまた割り込みをしかけてきた。 ほんと、なんでそんなに行動がワンパターンなの!? しかも、馬鹿は私と向かう方向が違うのに、その時に割り込みをしかけてきたようだった。 なぜなら、そのすぐ後で、2車線反対側に移って、別の方向へ走っていったからだ。 そこまでして、嫌がらせしたいの!?ちっちぇ~!! 小者馬鹿の挑発にのることもなく、冷静に観察した次第であった。 自分の超ちっちぇ~ことに気付かないのは、ほんと超恥ずかしいよなぁー。 あの車からして、若者ではないと思う。 ええ歳こいたおっさんかもしれない。 おめえのその情けなさには、かわいそうで涙出るで~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.17 00:32:16
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