カテゴリ:日本でのつれづれ
今日は、後だしじゃんけんと言われていた自民党のマニフェストが発表された。
確かに、民主党をめっちゃ意識した内容だ。 でも、今まで政権の座にどっかり座っていた自民党も少しは本気を見せてきたかもしれない。 その点では民主党の台頭も良いと思う。 私だって、民主党のマニフェストを知るまでは、今度の選挙は民主党を入れようと思っていた。 しかし、そのあからさまなエサをばらまく予告の散りばめられたマニフェストは、票がほしいよ~!とただ書いてあるのに等しい印象だった。 子どもがいるからという理由だけで、億万長者にさえ配ろうとするこども手当に始まり、あげますよ~、の餌付け作戦ばかり。 自民党の定額給付金もひどいと思ったが、桁が違うバラマキだ。 自民党も、幼児教育無償化などで対抗しているが、給付制の奨学金制度には賛成する。 貧乏な家庭のやる気のある子どもに助成するのはとても良いことだ。 私自身、母子家庭で大変だったので、2つの無利子の奨学金と授業料免除で大学を卒業でき、とてもありがたかった。 もちろん、成績をある程度に維持しないと資格を失うので、普通の大学生よりかなり勉強したと思う。 だから、頑張る子ども達は是非応援してあげたい。 自民党が無駄な箱モノを作らないように、無駄を省いてくれたら良いのにと願う。 麻生さんも嫌いだったけど、世界的大不況の中で、途中でやめた安倍、福田に続いて首相になり、麻生降ろしと言われながらも頑張ったのは、坊ちゃんにしてはある意味根性があるかもしれないと最近思っている。 鳩ちゃんの操り人形みたいな無表情さに比べると麻生さんの笑顔もちょっと良いかも。 ところで、テレビア○○ってやっぱり民主より? だって、肩を持つ発言多いのは気のせいかしら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.01 02:02:46
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