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2009.09.04
カテゴリ：日本でのつれづれ
今日スーパーで買い物していたら、なにげに気になった人がいた。
万引きしそうだとか、そういうことではない。 目の前を横切った相当にメタボな３０代くらいの男性の買い物かごにたまたま目が行った。 そこには、ダイエット用のチュウチュウするタイプのこんにゃくゼリーなどがたくさん入っていた。 この人は、メタボ解消に向け努力をすることにしたのね。いいことね！ ..と応援したい気分になった。 そして、ある黒酢ドリンクを探していた私は、またもや、健康飲料コーナーでメタボ君と遭遇した。 メタボ君は、長らく悩んで動かない。 メタボ君はなにしろ幅が広いので、そのコーナーを見たい私としては横で空くのを待つ形になった。 いいかげんに適当なところで選べばいいじゃない！とイラッときた。 先ほどの応援する気持ちも消えて、そのしまりのない筋肉とは無縁の体を見て、軽蔑へと変わるほどだ。 メタボ君が悩みに悩んだ挙句、意を決してかごに次々に放り込んでいったのは、ピンク色のパッケージに包まれた女性向けの”コラーゲン＆ビヒズス菌ドリンク”だった！ なぜ、それなんだ？ 「どうしてそれを買うんですか？」と聞きたい気持ちをぐっとこらえ、メタボ君が去った後のそのコーナーで、もう黒酢ドリンクなんてどうでもいい私がいたのは言うまでもない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009.09.05 03:07:57
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