カテゴリ:日本でのつれづれ
本日、愛車の6回目の車検のためディーラーに行った。
別の日に事前に車検前点検をしてもらっていたので、1時間ちょっとで終わり、整備士さんが整備内容を説明してくれるだんになった。 整備士さんは、「特に車に異常はありませんでした。ただ...。」と言いにくそうに続ける。 「エンジンルームで鳥の死骸が見つかったので除去しておきました。臭いはしばらく残るかもしれません。」 え? ト、ト、トリの死骸!? 「幸いに、まだウジが湧いてはいなかったからよかったですねー。」 まあ、そりゃ、そうだが.. 実は、2週間近く前から、駐車場から車を出す時に悪臭がすると思っていたのだ。 うちは、機械式の駐車場で、普段は地下に車がある。 そのため、地下に動物の死骸があるんだろうか?と考えていた。 一旦、走り出してしまえば、特に臭うこともなかったからだ。 しかし、今日、1週間ぶりに車を出したら、車の中も臭い。 おかしいと思いつつ、 窓を全開にして走って喚起してディーラーに向かったというわけだ。 たまたま、車検がなかったら、ウジ???と想像するだにぞ~っとする。 日ごろ、ボンネットなんてそうそう開けないし、ふつー。 「ところで、その鳥はスズメかなにかですか?」と聞くと、 「いいえ、鳩でした。」 ハ、ハト!? 時々、小動物が暖まったエンジンで暖をとるために、車両下部からエンジンルームに侵入し、出られなくなって、そのままあの世行きのケースはあるらしい。 しかし、ほとんどのケースは猫とのこと。 「鳩が紛れ込んでいるのは珍しいですねー。初めて見ました。」と妙に感心されてしまった。 帰り路に考えていたら、ちょうど、2週間前くらいというと、伊丹空港近くの駐車場に3泊4日で車を預けていた。 そのあたりは阪神高速の高架があるので、鳩も多い。 その駐車場で、ボケた寒がりの鳩が、愛車のエンジンルームに入り込んだと考えられる。 そういえば、ドアに糞が付いていたので拭き取ったのを思い出した。 鳩の死骸は、運転席の前あたりにあったらしい。 ということは、この2週間、鳩と向い合いながらドライブしてたわけー!? 私は、鳩が大嫌いだ。 ベランダに入り込んで糞を撒き散らすし、油断すると勝手に住もうとするし。 鳩に餌を与えている奴を見ると、豆鉄砲を食らわしたくなる。 車が走ってきても、飛びもせず、ぼーっと「ひけるもんなら、ひいてみい!」とゆっくり道を横切るあのふてぶてしい態度にもムカツク。 お前らを、”平和のしるし”と言ったのはどこの阿呆やー!! ますます、鳩が嫌いになった。 鳩首相ももちろん嫌いだし。 今後は、ボンネットを時々開けて見たほうがいいと思った。 エンジンルームを墓場にされるのはもう二度とごめんである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.14 00:01:36
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