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2009.12.02
カテゴリ：大人のピアノ
下手なので、肩は凝る、悩む、落ち込む。
でも、楽しい。 今の私にとっては、ピアノがそれだ。 子どもの頃は、家に稽古事をさせてもらえる余裕はなかったので、ずっと憧れだったピアノ。 大人になって経済的には習う余裕ができても、仕事に追われて暇が無く、いつか..と思いつつ、夫のアメリカ駐在をきっかけに、仕事を辞め、アメリカでやっと夢は実現した。 中年女も年下の先生の前ではかわいい（？）素直な生徒になる。 もちろん先生をとっても尊敬している。 以前は、ダイビングにはまっていたが、同じ趣味でも、かなり異なるものだ。 潜水技術や水中写真も奥が深く、いくらでも探求できるものではある。 でも、やはり肉体的限界に大きく影響される。 実際、腰と顎を悪くしたので無期限休止中だ。 その点、音楽は果てしなく奥が深いし、ピアノは指を鍛え続けないといけないある意味スポーツでもあるから、努力の継続が必要になる。 元気である限り、何歳になっても続けられるし、目標を持ち続けられる。 将来、住宅事情が許せば、グランドピアノがほしい！という野望もある(笑） ピアノは、今の私を支えていてくれるものの大事なものの一つになっているのを最近ますます感じるようになった。 音楽ってほんと好きだなー、としみじみ思う。 もともと音楽は好きだったけど、中学の音楽の教師が超ムカツク嫌な奴で、授業を全く聞いていなかった。 高校では、美術か書道か音楽の選択制だったので、得意の美術を選択した。 だから、音楽の勉強は小学校以来だ。 それだけに、なんだか新鮮なこと！ この冬の課題曲はショパンの「ノクターン２０番 遺作」だ。 大好きな曲なので、春には、なんとか弾けるようになりたい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009.12.03 00:34:30
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