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2009.12.17
カテゴリ：日本でのつれづれ
今日はめずらしく、兄から電話がかかってきた。
メインの用件は、年末にごちそうしてやるけど何が食べたいかということだったが、「それにしても...」とすぐに話題を転じて、「お前の言った通り、やっぱり民主党に入れるべきじゃなかった。」と愚痴っていた。 連日の嘘つきぶりが一部露見する(全部は偏向報道のせいでしない）新聞報道などを見て、日に日に腹が立ってきたらしい。 極めつけは、”子ども手当に所得制限を設ける”という昨日の小沢の厚顔無恥な要望書であり、”その財源をかっさらうために、扶養控除を所得税、住民税両方において廃止する”のを決定していることだったみたいだ。 そんなこと、選挙前からわかっていたんじゃないの！？と情けなくなった。 でも、意外とそのことを知らなくて、勢いで民主党に入れて、「こんなはずじゃなかった..」と言っている人が多いのにびっくりする。 兄は、選挙前には「まあ、子ども手当なんて実現しないか、所得制限がかかるだろう。俺はそんなものに釣られて投票するような馬鹿じゃない。一度、やらせてみたいからだ。」と、言っていたのを覚えている。 でも、実際は”子ども手当もらえるとラッキー”と腹の底では思っていたんだろう。 一般サラリーマンの何倍も所得があって、家にはグランドピアノがあり、ベンツＳクラスに乗って、..と贅沢な暮しをしているくせに、これが実態ということだ。 負けず嫌いの兄が今回だけは、敗北を素直に認めたわけだ。 こっちも腹の底で、ざまあみろ..と思った。(美しい兄弟愛！） でも、怒らせるような余計なことは一切言わずに、ふぐ料理をご馳走させることを約束 
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Last updated
2009.12.18 00:17:53
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