1765000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ねこねこ日記

ねこねこ日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2010.01.31
XML
カテゴリ:映画
この前、やっと映画化された辻仁成原作の「サヨナライツカ」を見に行った。
昔、映画化されることになったけど、原作者の思い入れが強すぎて監督や製作元との意見が相違したとかで、ぽしゃってしまった。
それが、今回、韓国人監督により映画化されることになったわけだ。

主演は中山美穂と西島秀俊だ。
中山美穂は、辻仁成が一目見て、ヒロインのイメージにぴったりだと思って指名したことがきっかけで恋仲になり結婚することになったんだと記憶している。

ミポリンももうすぐ40歳になり、自分と歳も近いし親近感が湧く。
良い感じに老けてきて、女の色気が増してきたと思う。
西島秀俊もそこはかとない男の色気があって役に合っている。

原作が非常に良いので、表現しきれているか心配だったが、感傷的になり過ぎず、情感豊かに表現できていたように思う。
しみじみと感動できた。

二人の、若いころの激しい恋、歳をとってからの成熟した大人の愛が丁寧に描かれている。

75歳になる母は、「前半のラブシーンは見るのが恥ずかしかったけど、とっても良かったね。」と言っていた。
亡き父との熱烈恋愛を思い出して若返ったらしい。
だから、お年を召した方にもお薦めである。

劇中音楽も良いし、エンディングの中島美嘉の「ALWAYS」もとても良い。
この春(冬?)お薦めのラブストーリーだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.02.01 00:04:55


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

mcat56

mcat56

Calendar

Category

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

mcat56@ Re[1]:のだめカンタービレの音楽会(05/01) 茶太郎さん ご訪問ありがとうございます…
茶太郎@ Re:のだめカンタービレの音楽会(05/01) 久々に訪れました。 のだめちゃんの音楽…

Freepage List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.
X