カテゴリ:温泉&宿
2月に不愉快な思いをさせられたリベンジで、3月末に旅館からの招待宿泊に行った。
チェックイン時刻の3時5分くらい前に旅館に到着。 誰も出てこない。玄関は静まりかえっている。 今度は駐車場に好きな場所に自分で車を止めることにして、因縁の駐車場にまわした。 旅館裏口の駐車場側から入るも、やはり、人の気配なし。 フロントにも誰もいないので、話し声のする奥に向かって「すいませ~ん」と呼びかけると、ようやく女将他一同が慌てて出てきた。 いきなりマイナス点だ。とうに、チェックイン時刻にはなっているというのに..。 部屋は、桜の綺麗な部屋と離れを用意してあるので、好きな方にしてくださいとのこと。 室内を見せてもらって、あいにく当日は雨なので、部屋の露天風呂に屋根があり、桜も見える「煌輝」という部屋にしてもらった。 二間続きの部屋 部屋の露天風呂「ガラスの湯」 風呂から左手に桜の木がある 夕食は、食事処の個室にしてもらった。 食事部屋から見える、日暮れ時の空に映える美しい夜桜 この月の料理は、前月のものよりおいしかった。 たぶん、今回は何の心配もなくゆっくり食事できたことが大きいのかもしれない。 ”薩摩地鶏の土瓶蒸し”は、特に美味だった。 今回の料理は「料亭」にふさわしい内容だったと思う。 最初の出迎えがなかったのは残念だったが、注意しておいた点は改善されている箇所もあり、サービス面も誠実さが感じられた。 今回は、上質の硫黄泉をゆっくり堪能できたし、料理もおいしくいただけて良かった。 リベンジはそれなりに成功したと言えるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.07 00:47:59
[温泉&宿] カテゴリの最新記事
|
|