カテゴリ:日本でのつれづれ
母は、愚痴が多い。
実家に帰っている時もしじゅう聞かされていたが、離れても、毎日必ず電話で愚痴を聞かされる。 愚痴の対象は、一番多いのが姉一家、次に親戚と兄、とにかく身内である。 今日も、昼間にも聞かされたのに、午後7時前に、お腹ペコペコで晩御飯の支度をしようと思っているところに、また姉夫婦と親戚の愚痴を聞かされ、辟易して「こっちは晩御飯を作るところなんだから、愚痴ばっかり言うのもいいかげんにしてよ!」と言ってしまった。 母は拗ねて「どうもすみませんでしたね!」と言うと電話をぴしゃっと切った。 本人に愚痴が多いのを注意すると、 「ババアは愚痴が多いもんよ。愚痴を言わないでため込むと鬱憤が溜まるでしょ。あんたにしか言えないし。」と開き直るだけだ。 先日TVで、ある大学教授が「愚痴を言う方も聞かされる方も脳細胞がその間死んでいく。すなわち、愚痴を言うほどに馬鹿になる。」と言っていた。 超やばいではないか!! 母にもその旨伝えたら、鼻で笑われるばかりだ。 母が愚痴を言えるのは元気な証拠だろうが、もっと打ち込める趣味とか見つけて愚痴は最小限に抑えて前向きにいてほしい。 お互いの脳細胞のためにもね おっと、これを読んだ人の脳細胞も減らした!? すみませ~ん、許して お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.13 00:50:45
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