カテゴリ:観劇&コンサート
GW初日の4月29日は、兵庫県立芸術文化センターで開催された、「ディーナ・ヨッフェ ピアノリサイタル」に行った。
ショパンの生誕200年を記念した当センターの”ショパン プロジェクト2010”のシリーズのひとつである。 もちろん曲目は、全部ショパンで以下の通りだった。 ノクターン4番 ピアノソナタ第3番 即興曲第1番 幻想即興曲 3つのマズルカ 4つのマズルカ バラード第4番 ディーナさんの演奏は「喜びのピアノ」と表現される。 確かに、自己主張の強くない、包み込むような気持ち良くなる演奏だと思った。 その演奏を聴いていると、青い空をバックにした緑の草原に、色とりどりの花びらが爽やかな風に乗って飛んでくる情景が目に浮かぶ気がした。 きっと、彼女自身、温かい性格の人なんだろうなと思う。 ドラマチックな演奏も良いけど、こんな心地よい演奏も良いなー。 アンコール曲は、バッハのパルティータ?番(忘れた)のサラバンドとショパンのノクターン15番だった。 良い演奏を聴くと、ピアノのモチベーションが上がるというものだ。 楽しいリサイタルだった♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.05 23:37:57
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