カテゴリ:読書
身も心も日本人になった”中国系日本人”の石平氏の著書「私はなぜ中国を捨てたのか」を読んだ。
毛沢東の小戦士だった少年時代から、共産党が支配する中国に絶望してしまい、留学した日本で古き良き時代の中国と美しき日本に出会い感動する心の動きが記されている。 中国人でも、冷静に物を見れる人がいたんだとびっくりし、救われる思いがした。 日本では、政治家も自虐史観に毒されて”反日マゾ”になっている人が多い中で、石平氏の存在は「日本人はもっと誇りを持ってしゃんとないと!」と思わせるものがある。 日本に愛国心を持てない人や、平和ボケしてしまった日本人には是非読ませたい本だと思う。 外国人だった筆者の目から見た日本の美しさ、素晴らしさを全く分かっていない日本人は、これを読んできっと恥ずかしくなるはずだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.17 00:29:31
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