カテゴリ:日本でのつれづれ
今日は、カルチャーセンターの「失敗しない梅干しの漬け方と梅活用法」という1回だけの講座に参加した。
梅干しは、子どもの頃、母が漬けていたのを見たことはあるが、自分ではやってみたことがないので、梅干し大好き人間としては興味津津であったからだ。 和歌山の田辺より講師の方が来られて、梅のお話と完熟の南高梅を使った梅干し作りを実践した。 梅干し作りとはいっても、完成までには時間と工程が必要なので、まずは初期の仕込み部分をやって、後は家で定期メンテナンスと漬けこんだあとの天日干しをやるということになる。 店頭には出ない完熟の南高梅は、甘い熟れた桃のような香りがして、良い梅干しができそうな予感がするというものだ。 帰宅してから、うちには”樽”っぽいものがないので、とりあえず、台所の収納庫で日頃全く使わず場所ばかりとっているアメリカにいた時に買ったでっかい寸胴鍋に梅を塩に漬けこんだ袋ごと入れて重しをしとくことにした。 梅雨で湿気が多いからカビが生えないように注意しながらメンテナンス開始だ。 梅干しを漬けると、なんだか梅酒も漬けたくなってきた。 梅酒は甘いので、日頃家で飲まないから漬けようと思ったことはないが、梅干しよりずっと簡単だし、好きなお酒で漬けてみたら楽しいかもしれない。 おいしい梅干しになりますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.26 00:35:28
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