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ねこねこ日記

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2010.07.02
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カテゴリ:日本でのつれづれ
ぼろが出ないうちに参議院選に焦って突入した菅総理。
しかし、やはり人間、欲に固まった人間は結局ポロポロと馬脚を現すものだ。
消費税のことを言ったら支持率が下がったというマスコミ報道を受けて、
遊説の行く先々で「年収xxx百万円以下は還付します。」と”xxx”の部分が移動するたびに
増えていくという、一国の総理として実に恥ずかしいブレまくりの発言を繰り返した。

私は左翼政治家が大嫌いだ。
戦後、アメリカの支援のもとに日本の弱体化を計るため、左翼政治家により自虐史観で国を染め上げ、日教組の下で子供達に”日本はどんなに悪いことをしてきたか”を南京大虐殺をはじめとするねつ造された情報と共に刷り込んできた。

私自身も正にそういう教育のもとにあったので、それを信じて育った。
大人になって、ウソを教えられていたことを知り、とてもショックを受けたものだ。

しかし、左翼政治家とはいっても、共産党のように筋が通って左翼としてぶれていないのは支持できないが信じられる。
恐ろしいのは、民主党のように、代表をはじめ、多くの左翼政治家がその”翼”を隠して、その貼り付けたような笑顔の仮面で”売国”の本性を覆っていることだ。
しかし、所詮、仮面は剥がれ落ちるものである。

自分が可愛いだけで信念のないぶれる政治家が多いなかで、私が尊敬できるのは平沼赳夫氏だ。
平沼氏は、筋金入りの保守として一貫してぶれていない、私利私欲のない愛国政治家だと思う。
意地悪なマスコミは”立ち枯れ”とか揶揄するが、老骨に鞭打って国のために頑張ろうという人に対する侮辱以外の何物でもない。
世の中のお年寄りはもっと怒るべきだ。TVの前で笑っている場合ではない。

今日も、友人とのランチで、お互い、もっと真剣に日本を守らなきゃいけないというテーマで議論が白熱してしまった。
一年前に、政治を語る私に、冷やかな言葉を浴びせた友人である。
彼女も、「あんな民主党なんかに絶対単独過半数なんかとらせちゃだめ!日本が危ない!」と驚くべき変貌を遂げていたのが、本日の驚きであった。





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Last updated  2010.07.03 01:18:19
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