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2010.08.25
カテゴリ：お気に入り
去年、旅行から帰る時に買って、送るのにお金がかかった１２本のカリフォルニアワインのうちの１本を開けた。
すでに、開けたワインも２～３本あって、もちろんそれなりにおいしかった。 今回開けたのは、ナパの北側のセントヘレナのワイナリー「Neyers Vineyards」のカベルネ・ソーヴィニョン2005年だ。  これは、ワイナリーで買ったんじゃなくて、サンフランシスコのワインショップで 店のおっちゃんお薦めのワインだったのだが、おっちゃんはウソをついていなかった！ 久々に「これはうめ～！」と思うカベルネにあたった。 タンニン、酸、共にしっかりしつつ、こなれた繊細で緻密な味わいで、後味も全く嫌味がない。 正に丁寧に造られたワインだという気がした。 霜降りのステーキやチーズとの相性もばっちりだった。 しかも、ワイン好きながら、防腐剤にちょっとアレルギーがあり、ワインを飲んだら胃もたれや胸やけを起こすことの多い私は、大概、大田胃散を２～３袋飲むことが多い。 （そのこまでして飲むか！？..と言われそう） しかし、このワインは、アルコールが１５％近くあったにもかかわらず、胃もたれや不快感には全くみまわれなかった。 あ～、また飲みたい！ でも、日本ではなかなか売ってるところがないので残念だな。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010.08.26 01:13:09
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