カテゴリ:観劇&コンサート
土曜日のお昼に、兵庫県立芸術文化センター開館5周年ガラ・コンサートに行ってきた。
佐渡裕さんが指揮する芸術文化センター管絃楽団の演奏に、講談師神田山陽さんの軽妙な語り、ソプラノ歌手並河寿美さんとバリトン歌手晴雅彦さんの美声と、バラエティに富んだ楽しいお祝いのコンサートだ。 まず、ワーグナーの「ニュルンベルグのマイスタージンガー」前奏曲から始まり、チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレが演奏された。 次にプッチーニ「蝶々夫人」の有名な美しいアリア「ある晴れた日に」を並河さんがしっとりと歌い上げた。 それから、雰囲気がらっと変わって、晴さんによるモーツァルト「魔笛」の中の愉快なアリア「おれは鳥刺し」。 レハール「メリー・ウィドウ」から3曲。 最後にラヴェルの「ボレロ」。小太鼓の人が一番疲れそうだ。 アンコールはマスカーニの有名な美しい間奏曲から始まり、六甲あらし!まであった。 風邪薬のせいで眠気が時々襲ってきて困ったが、楽しい演奏会だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.04 00:46:26
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