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2011.05.12
カテゴリ：観劇＆コンサート
4月29日に開催された兵庫芸術文化センター管弦楽団（ＰＡＣ）の映画音楽をテーマにしたコンサート「ＰＡＣ ＰＯＰＳ！」に行った。
往年の映画音楽の名曲「ベン・ハー」、「風と共に去りぬ」から始まって、指揮者のピーター・ルバートさんセレクションの４曲が演奏された。 休憩を挟んで、後半は、期待の若手ピアニスト山本貴志さんとＰＡＣの共演による、中井くん主演のドラマ「砂の器」で使われた千住明作「ピアノ協奏曲”宿命”」から始まった。 今回のコンサートで一番聞きたかった曲だ。やはり、すごく良い！ それから、山本さんのピアノソロでショパンのバラード第１番とアンコールでノクターン２番だった。 ショパン国際ピアノノコンクールで４位入賞した方だけあって素晴らしい！ ノクターン２番は、今、自分でも弾いてる曲の一つなのでとても勉強になる。 それから、再びＰＡＣがピーターさんと共に登場。 「ムーン・リバー」、「慕情」、「スターウォーズ」と親しみのある名曲が演奏された。 アンコールは、「ＥＴ」、「八十日間世界一周」で盛りあがった。 私の父が映画音楽が大好きだったから、子供の時から繰り返し父のレコードを聞かされていたので、古い映画音楽でも耳に馴染んでいてとても懐かしく感じた。 期待していた以上に楽しいコンサートだった！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011.05.13 00:38:53
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