|
|
|
2011.06.28
カテゴリ：日本でのつれづれ
昨年10月の東北旅行で訪れた平泉が世界遺産に登録されたのは、とてもうれしかった。
東北はいろんな魅力にあふれた良いところなので、この祝い事は震災復興の元気のひとつになってくれたことだろう。  中尊寺金色堂の入り口（内部は撮影禁止） 中尊寺は、高齢の母にとっては、長い坂を歩かねばならず大変だったが、母も、頑張って行った甲斐があったと、世界遺産登録を非常に喜んでいた。 中尊寺の後に訪れた毛越寺は、中尊寺に比べると断然、拝観者も少なく、かえって、浄土庭園を静かに散策出来て良かった。  浄土庭園内の遺水（優雅に曲水の宴が開催される場所） 浄土庭園の池には、小鳥達が羽根を静かに休め、岩には亀達がのんびりくつろぎ、とっても穏やかな時間が流れていた。 世界遺産登録で拝観者が増えて、騒々しくなったら、ちょっと残念なところもあるかな。 毛越寺内の茶店で、「ずんだ餅」を食べたのを思い出す。 素朴で優しい東北の人々の味だった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011.06.29 01:17:32
[日本でのつれづれ] カテゴリの最新記事
|
|
