カテゴリ:日本でのつれづれ
連日、”新怪物”として大相撲を沸かせているモンゴルの逸ノ城。
ものすごい体格と物おじしない性格は目を見張るものがある。 でも、その一方で、「勝ちさえすれば何でもあり」という憎らしさが強い。 今日の鶴竜戦でも、わざと一度つっかけたのがあからさまだった。 こいつキセの時みたいに立ち合い変化きそうだと思った。 鶴竜は冷静さを欠いていたのか、あっけなくその術中にはまり破れてしまった。 その後の、逸ノ城のインタビューでは真っ向勝負では勝てないことがわかっていたから、 最初から立ち合い変化する作戦だったのを明かしていた。 やはり、つっかけたのは、横綱に真っ向からあたると見せかける作戦だったということだ。 なんてふてぶてしい奴。 その、たどたどしい語り口とは裏腹にものすごい腹黒さを感じた。 こんな奴をやすやすと上がらせては品位が下がる。 相撲はスポーツである前に、神技である。 外人の単なるスポーツ&ぼろい金儲けの手段となり下がるのが懸念される。 人気日本人力士遠藤は今場所は結果は出てないが、遠藤は立ち合い変化なんて 不細工なことはしない、真っ向勝負の美しい相撲だからこそ人気なのだ。 遠藤は負けた相撲も潔い美しさがある。 その点で、単に”勝ち”だけにこだわる腹黒い逸ノ城とは両極端なものがある。 真っ向勝負で強かったら外国人でも応援するが、その腹黒さが見えた以上 こいつは嫌いだと心底思った。 来場所以降研究されて、負けまくって、大けがでもすればいいと心底思った。 明日の白鳳には、土俵に思いっきりたたきつけてほしい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.27 04:12:39
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