カテゴリ:観劇&コンサート
今日は、清水和音のピアノリサイタルに行った。
前半はベートーヴェンのピアノソナタ31番と32番。 後半はムソルグスキーの「展覧会の絵」。 アクシデントは前半、ピアノソナタ31番の演奏の後だった。 後ろの席(2階席?3階席?)から、男性の意味不明の怒鳴り声が! 今まで数々のコンサートに行ったがこんなこと初めてだった。 お客さんは皆「え?なになに?」と動揺するばかり。 結局、32番演奏まで結構な間が空いた。 清水さんもかなり動揺されてたんじゃないかと思う。 32番の演奏の始めにそれが表れていたのがわかった。 しばらくすると集中されて本来の演奏だったけど。 清水さんのピアノは、ピアニッシモがとても繊細で、そこからのクレッシェンドが 素晴らしいと思った。 繊細さと力強さのめりはりがすごい。 「展覧会の絵」の”キエフの大門”からのフィナーレは圧巻だった。 アンコールは無し。 なぜなら、「展覧会の絵」の最後部分で親指の爪を割ってしまわれたから。 それだけ、迫力あるフィナーレだったわけだ。 それにしても、あの顰蹙なおっさんはなんやねん!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.19 02:50:23
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