今日は大阪のフェスティバルホールで開催された
「2017 LEXUS Concert Evening」に行った。
前半はベートーヴェンの「コリオラン序曲」に始まり
同じくベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第4番」。
ピアノは若手のホープ金子三勇士さんだった。
金子さんのピアノは若さにあふれて軽やかだった。
濁りの無い綺麗な音を出す人なので歳を重ねて重厚な音を出せたら
更に良いかもと思った。
アンコールはかわいく「エリーゼのために」だった。
後半はモーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」と
シューベルトの交響曲第6番だった。
小編成のオケながら超一流の演奏家の集まりなので厚みと迫力がある。
アンコールはヨハン・シュトラウス二世の「チック・タック・ポルカ」で
楽しかった。
2年前の同コンサートと違っていたのは
”楽章の後でNGの拍手が一切なかった”点だ。
日頃クラシックコンサートに行かないレクサスオーナーの皆さんも
学習されたんだろうか!?
それに妙にほっとしてしまった。
また2年後が楽しみ!