テーマ:大人のお稽古(778)
カテゴリ:大人のピアノ
今日GW最終日は、ピアノ発表会だった。
前回の発表会は2年弱前だった。 私の通っている教室は1年半ごとの発表会開催なんだけど、 事情により約半年伸びた次第。 リハーサルでは一部しか弾けないので軽く確認する程度だ。 リハでもすでに緊張してきた。 っていうか、昨夜のあまり眠れなかったし。。 繊細なのよ~私って!?ってか。 本番では控えの間で待っている時には体を動かしたり、 前後の順番の人に話しかけたりした。 前回は黙って楽譜を見て待っていたので失敗したからだ。 前回は幽体離脱したので今回は避けたい。 自分の番が来て、決めていた通り笑顔で出て行った。 1曲目を弾き始めた。 今回は手も震えてないし音も聞けている。 しかし、苦手で何度も練習してきたパートで緊張して間違えた。 3小節飛ばして、きりの良いところから弾く、立て直せた~と思った。 難所もクリア、さあ~最後の4小節目でもうぐすぐだ~と気を抜いた瞬間 大ごけした。 普段こけなかったパートだけにパニクる!! 絶対に止まらない練習をしていたのに止まってしまった。 ちょっと前に戻って弾きなおそうかと思ったが、2小節飛ばして最後の2小節を弾いて終わった。 内心「あー!!ばかばか!!」と自分を責めた。 しかし、本命の2曲目はとにかく気持ちを込めて弾こうと切り替える。 ちょっと間違ったけど、絶対に止まらないで飛ばすこともなく良い緊張感って こんな感じ?とちょっとわかったかもしれない。 最後まで心を込めて弾けた気がする。 音楽に厳しい旦那にも「気持ちが伝わった」と言ってもらった。 私は、発表会の曲は先生に与えられるものでなく、自分で弾きたい曲を提案しているので 目標は「自分なりに曲の美しさを伝えたい」だ。 良い緊張感は良い集中につながるから、緊張は大事だと思う。 良い緊張感を持つには場数かな~? 次回の発表会の曲も、先生に提案した曲の中でこの前決めたので、 明日から早速譜読みに入ろうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.08 01:37:39
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