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ねこねこ日記

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2018.08.31
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カテゴリ:乳がんのこと
先週頭から乳がんの術前化学療法が始まった。

抗がん剤パクリタキセル(タキソール)と分子標的薬ハーセプチンを
毎週、計12回投与のスケジュールになる。
途中経過で、白血球が減少したり、副作用が強すぎる場合は
薬を減らしたり、休んだりするとのこと。

とりあえず、緊張の1回目だった。
投与前に、心電図と心エコー、肺機能の検査を受け問題ないことを確認し、
化学療法室という専用の部屋に入った。

大きな部屋に、パーティションでブースごとに仕切られた個々の場所に
電動の寝椅子と小さいテレビなどあり、カーテンで目隠しできるようになっている。

1回目は、急激なアレルギー反応が起きた時に備え、
心電図、血圧、血中酸素量がずっとモニターされ、体温も頻繁に計測された。

パクリタキセルの副作用のしびれ対策のために、手の先と足先を冷やす。
手にはニトリル手袋SSサイズを二重にはめてはつばつにしておく。
ニトリル手袋は自前で用意しないといけないので、ネットで買った。
足には血流抑制のために、着圧ソックスを穿く。
子宮体癌の手術の時の着圧ソックスがこんなところで役立つとは。。

投与は、右鎖骨下に埋入してあるCVポートに専用の針(太い!)を刺して行う。
針を刺すときが結構痛いが、血管で苦労することを想ったらありがたいと思う。

3時間半の投与が終わり、あ~お疲れ~だった。

当日は、疲れたし、体も足がだる重かった。
そのくせ、ステロイドの影響か目は冴えて全然眠れなかった。

その後も、毎晩色々考えて眠れず、次回は必ず睡眠導入剤もらおうと思った。

投与後3日目の日中までは元気だったが、3日目夜から関節痛、筋肉痛、頭痛の
副作用に悩まされた。
4日目がピークで徐々にましになっていったものの、
すぐに2回目の投与日になった。





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Last updated  2018.08.31 14:18:59


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mcat56@ Re[1]:のだめカンタービレの音楽会(05/01) 茶太郎さん ご訪問ありがとうございます…
茶太郎@ Re:のだめカンタービレの音楽会(05/01) 久々に訪れました。 のだめちゃんの音楽…

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