|
|
|
2019.10.24
カテゴリ：乳がんのこと
13カ月半の化学療法が先月末で終わって、昨日ＣＶポートの抜去手術を受けた。
入院する病院もあるみたいだが、私の通っている病院は埋入、抜去共に日帰り手術だ。 上半身だけ手術着に着替えて、不織布のキャップをかぶり手術台へ。 ふくらはぎに血圧計を付けられるが、ぎゅーっと絞まる時に地味に痛い。 手術の覆布で上半身から頭を覆われ、消毒してから局所麻酔の注射。 これがまた結構痛いのだ。 埋入時も痛かったから覚悟していたが、やはり痛い！  先生は術中、何度も「大丈夫ですか？」と気遣ってくれた。 この病院では、毎日、ポートの手術をやってるから先生も慣れていて安心できる。 30分位で無事終了。 先生が「これが入ってました。」とポートを見せてくれた。 14カ月体内にあってともに過ごしてきて、お世話になったポート。 ”ありがとう！お世話になりました～！”と思った。 ポートのおかげで、化学療法時に、いちいち血管探す必要もなく、 血管がわかりにくく看護師さん泣かせの私にとっては大助かりだった。 先生は「私たちにとっても患者さんが無事治療を終えられてポートを抜くのは嬉しいです。」 と言われて、ほんと、優しい先生。 昨夜は傷がチリチリ痛んでロキソニン飲んで寝たが、 24時間たったので絆創膏などを剝がすと、傷は「一」って読め、綺麗だった。 傷は熱を持ってないし良い感じ。 右肩を大きく動かすと痛いし、しばらくはやらないように言われているので 50肩リハビリ体操も左だけやることにした。 傷が治ったら普通のブラジャーもできるようになるだろう。 でも、今まで使ってた、らくちんブラのラクさに慣れてるからな～。 もう二度とポート入れたくないな～とは思う。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019.10.24 15:55:59
[乳がんのこと] カテゴリの最新記事
|
|
