カテゴリ:観劇&コンサート
今日は、大阪城公園のいずみホールで開催された「森麻季ソプラノリサイタル」に行った。
森麻季さんは大好きなソプラノ歌手の一人だ。 今回のリサイタルはフランス歌曲集。 ピアノは山岸茂人さん。 知らない作曲家の聞いたことのない歌曲も何曲もあり新鮮で発見だった。 本当に良い曲の数々だ。 オッフェンバックの歌劇「ホフマン物語」から”森の小鳥はあこがれを歌う”は 機械仕掛けの人形が歌うという設定で森さんのコミカル&華麗なパフォーマンスには 瞠目し、すごく楽しめた! 山岸さんのピアノソロもとても良かった。 特に「亡き王女のためのパヴァーヌ」は良かった! 自分でも弾いてみたい~。 アンコールの最初の曲はマスカーニのアヴェマリアで、 豪雨災害で亡くなられた方々に捧げる祈りの曲。 素晴らしく心に深く染み渡った。 アンコール最後はムゼッタのワルツで豪華に締めくくりだった。 いつも思うが、オペラ歌手って太めの人が多いが、 森さんはスタイルが良く、顔も大きくないのに、なぜあんな良い声が出せるんだ!? ほんと、透明感があり美しく癒される歌声である。 素晴らしいリサイタルだった!! 来年も是非行きたい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.28 02:09:11
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