カテゴリ:乳がんのこと
1年前の術前化学療法を振り返って。。
12週間のタキソール(パクリタキセル)&ハーセプチンの術前化学療法が 終わってから、抗がん剤が癌にどれだけ効いたのか確認するために MRI検査を受けた。 乳がんのMRI検査はうつぶせなので結構辛いのだ。 癌の精密検査の時もそうだった。 実は、2.5センチの癌は抗がん剤3回目で半分位に小さくなった。 そのため、癌が消えた時のためにマーカーを癌の中心部に入れることになった。 マーカーは金属らしい。注射器?みたいなので注入。 簡単な局所麻酔して、痛みはそれほどでもなかった。 何より、頑張ってるのが功を奏しているのが嬉しかった。 モチベーションアップした。 術前化学療法終わる頃には、自分で触ってもしこりが全く感じられないくらいになった。 MRI検査の結果は「癌が見えなくなっている」とのこと。 思わず、医師に「PCRの可能性が高いですか!?」と前のめりに鼻息荒く聞いた。 医師は引き気味に「そうですね。」とのことで、 ”よしっ!”とこぶしを握り締めた。 辛い化学療法だったが、頑張った甲斐はあったようだった。 でも、PCRかどうかは手術後の病理検査の結果を見ないとわからんだけど、 ひとまずほっとした。 この時は8割以上髪は無くなっていた。 髪は女の命ながら、一緒に戦った同士で、戦いの犠牲になった戦友に感謝!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.24 02:11:27
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