カテゴリ:観劇&コンサート
一昨日、兵庫県立芸術文化センターで開催された「阪田知樹ピアノリサイタル」に行ってきた。
阪田知樹さんの「ショパンを巡って」シリーズの3回目だ。 1回目、2回目は行けてなかったのは残念。 演奏前に、阪田さんのプレトークがあった。 今回のテーマは ”シューマンとショパンによる連作集の最高傑作とその作品が後世に与えた影響を探る”とのこと。 プログラムは以下の通り。 ベリオ:水のクラヴィーア ショパン:24の前奏曲 シューマン:クライスレリアーナ バルトーク:戸外にて アンコールとして、 バルトーク:3つのチーク県民謡 ラフマニノフ(阪田知樹編):ここは素晴らしい処 ガーシュウィン(ワイルド編):魅惑のリズム 阪田知樹さんは日本人の若手ピアニストで一押し!! 超絶技巧も凄いが、なんといっても音楽性が素晴らしい!! プログラム構成からして、「音楽的哲学者」って印象である。 ピアニッシモからフォルティシモまでダイナミックな演奏と天性の音の解釈。 唯一無二の「阪田知樹ワールド」を旅することになる。 リサイタルが終わるとスタンディングオベーションだった! 私も!! 今年はピアノ協奏曲を20回、しかも20曲違う曲! プラス、リサイタルでて超ハードだったとのこと。 ピアニストの仲間にもびっくりされたって。 今回のプログラムも決めたが、本当に大変だったって。💦 ストイック過ぎ!! ある意味どMピアニスト!? ハードなプログラムここまで仕上げるのほんと凄すぎる~。 次回のコンサートが楽しみ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.21 02:41:48
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