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カテゴリ:生活あれこれ
日曜日は友人(Cちゃん)宅の引っ越しのお手伝いでした。
以前にもそのお宅の引っ越しを手伝ったことがあるので、惨状はよ~く分かっているつもりでした。 が!! 甘かった・・・・・。 下手をすると数ヶ月以上掃除をしない家なので(怖っ)、本当に凄かった・・・(呆) しかも、CちゃんのダンナN君が「会社の同僚4~5人に応援頼んであるから」という話だったのに、当日の朝に来ていたのは1人だけ。 その1人も都合があって途中で帰る予定だと言う。 「他の人は?」 と尋ねると、 「2、3人ほどはインフルエンザって連絡があって、他は携帯の電源が入ってない」 という、あまりにもお粗末な有様。 インフルエンザ説も聞いてみると全部ウソっぽかった。 そりゃそうだ、貴重な休日なんだから、人ん家の引っ越しで潰したりしたくはないわな。 おまけに前日から取り掛かったという梱包は全然出来てないし、4tトラックを借りる筈が2tトラックしか借りれなかったため、最低でも2~3往復は決定事項だった。 エレベーターもないから4階から階段で荷物を降ろさないといけないし、新居はやはりエレベーターなしアパートの2階。 マジで、(こ、殺される・・・)と思った。 慌てて友人たちにを掛けると、都合のついた2人が手伝ってくれるというので、持つべきものは友人だ!と感謝感激雨あられ。 本当に有難う!T君!Y君! 普段から片付けを全くしないCちゃんだったので、もちろん子供たちも散らかし放題な家のこと、捨てる物もべらぼうにあったが、持って行く物を片っ端から箱詰めにしていても昼を過ぎた時点でまだ梱包が終わらない。 Cちゃん本人はどこぞにトンズラこいてるし、N君は50歳近い人なので体力もそれほどに続かないだろうことは予想がついた。 子供のうち2人は小さすぎてアテにできないし、頼りにしていた13歳の子は妙にノンビリしていて全然使えなかった。 必然的に私たち3人がメインで動くことに。 梱包をしてあるていど箱の数が溜まると、4階から1階までひたすら往復する。 いったい何十回往復したことか・・・。 買い物好きなCちゃん&子供たちのおかげで、6畳&4.5畳の2Kアパートは足の踏み場もないくらいグチャグチャだった。 掃除もしないからゴッキー&ネズミの糞だらけ、更にもれなくゴッキーの死体付き。 冷蔵庫が壊れているから、あちこちに賞味期限切れの食べ物がゴ~ロゴロ。 これ以上ないくらい素晴らしいわ、ハハハ。 新居先まで1便が届いたのは午後3時を回っていた。 少しの休憩タイムを経て2便目に取り掛かったが、あまりにも荷が多すぎて、まともに全部運んでいたら日付が変わるのは目に見えていた。 友人たちの体も心配だったので、重たいものや長物をメインに運んで、小物は明日にして欲しいと提案。 月曜日はダンナが休んで残りを片付けるというので、そうしてもらうことにした。 午後5時を過ぎる頃には私も友人たちもボロ雑巾のようにクタクタになっていて、一人は、 「想像以上だよね、燃え尽きて灰になりそうだよ~」 と言っていた。 そいえば、彼は数年前にもこの家の引っ越しを手伝ってくれていたので、どんなに悲惨な状態かはあるていど知っているんだった。 今回は前回以上に酷いね、とも言ってた・・・・・確かに、前回以上に酷いわ。 途中、いらん手を出した真ん中の子が、よりによって玄関先で梅干の瓶を割ってしまって、そこいら中を梅エキスだらけにしてくれたため、私たち運搬係は強烈な臭いに悩まされながら作業を続ける羽目になった。 Cちゃんは夕方になってひょっこり帰宅、最後の2時間ほどだけ手伝っていた(最悪や) 2便の荷を降ろしたあと夕食をご馳走すると言われたが、メインで働いてくれた友人2人は既に疲れ過ぎて限界を超えており、何を食べたいか聞いても殆ど無言。 一日中快晴だったから3人とも汗まみれだし、4階から1階・1階から2階という超!踏み台昇降運動のおかげで、とてもとても焼肉とか寿司とかが食べられるような状態じゃなかった。 ぷにょ☆は仕事で不在だったけど、実際にはいなくて正解だったと思う。 もしも彼に手伝ってもらっていたら、Cちゃんとガチンコバトルになったのは間違いない(数年前の引っ越しの時には私と彼女がバトルした) 私と友人のボロボロ具合を聞いて、原因を作ったその家族にメッチャ怒っていたし・・・。 Cちゃんとは既に別居状態のN君は、でも居酒屋での夕食の席でいけしゃあしゃあと言った。 「王様猫とえいり君(ぷにょ☆)とはこれからも仲良くしてもらいたいなぁ」 とな! で、頭に来た私は思わず言い返していた。 「あのなぁN君、私らの堪忍袋もいい加減に切れるで! こんな状況になったのはCちゃんだけじゃなく、あんたにも責任があるんだよ。 もう何回目か分からん引っ越しやろ?今日は友人たちにも無理言って来てもらったけど、また同じ事態になったら私たちは絶縁させてもらうからな!」 後味の悪い夕食のあと、友人を家まで送って帰宅したら夜10時を回っていた。 普段から土木作業をしている友人T君ですらグロッキーするほどキツい一日だったのに、運動不足&体力不な私がまともに済むわけがなかった。 既に筋肉痛が出始めていたが、月曜日は朝早くから墓掃除&墓参り・・・(爆) とんでもねぇ家族のとんでもねぇ家のとんでもねぇ引っ越しだった!! で、結局れせぷ先生に電話をかけてカイロの予約をした・・・・・(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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