ねぼけ亭

季節柄とはいえ、ぷにょ☆にまで取り付く強力な風邪が蔓延中です。
今年の風邪は“粘膜系”らしくて、友人たちも熱はさほど高くはないものの、鼻と喉に来ているようです。
ぷにょ☆は会社の同僚から貰い、「超強力にして返してやる！」と、休憩時間ごとに彼の前でワザとらしくゴホゴホやっているみたいです。
何でもぷにょ☆の会社では「鉄人1号人でなし鬼軍曹を経由したウィルスは、手が付けられないほどの威力＆破壊力がある」とのジンクスがあり、ぷにょ☆からうつされるのを皆さんメッチャ嫌がるんだとか。

しかし！
ぷにょ☆が風邪ひいたら一番先に被害に遭うのは、たいてい私なんですが･･･。

ええ、しっかりうつりましたとも！！
鼻には来てないようですが、喉は酷い状態です。
以前切除したにも関わらず扁桃腺が腫れて、始終出血している模様。
仕事が忙しすぎて病院に行けないぷにょ☆＆薬過敏症で病院に行けない王様猫･････。
かくなるうえは「新刊でも読んで気を紛らわすしかない！！」･･･とか思います（根本的な風邪の治療にはなってませんが･･･）

早く新刊届かないかな～♪


今日は友人のお母さんと「最近の子供の本離れ」について話をしました。
類友というか何というか、私の周囲は大抵の人が本好きなので、読書をせずに生きていける人がいるというのはちょっと信じがたいのですが、実際に読書をしない子供が増えているという意見はよく耳にします。
最近の<猫も杓子も本を出版したがる>状態から鑑みて、「面白い本が少ない」傾向はあるかもしれませんが、出版時期が古くても面白い本はたくさんありますし、最近では海外のいい作品も数多く和訳されています。
「本好きになれ！」と読書を強制したいわけではないですが、「活字離れが危険なほどに進行している」世の中はちょっと哀しいものがありますね。
インターネットの普及ばかりが要因ではないと思いたいですが･････。