|
カテゴリ:友人
友人の子供を、“しかるべき所”へ預けるという話になった。
父親であるN君が糖尿病で視力が落ち(老眼かもしれないとも)、携帯の画面も見えず運転もままならない有様なので、とりあえず出来る限りの助力をと考えていた。 ところが、昨夜はぷにょ☆が飲み会だったので、雨降りでチャリ通勤が不可能だから会社まで送っていってくれと頼まれ、朝早く起こされた。 昨日はN君と子供達を児童相談所へ連れて行って保護課の方と話をし、児相が早急にお預かりしましょうという方向で結論が出たので、一安心して帰宅。 今日は朝から子供達を児相へ預けるためにやはり運転手をする予定だった。 ぷにょ☆を会社へ送り届けて帰路についたら、降雨のせいでバイパスが大渋滞。 寝不足でフラフラのまま、N君宅へ。 子供達とN君と児相へ行って詳しい打ち合わせをしたものの、所内のシステムを見学しながら歩いていると、腹の底からフツフツと怒りが・・・。 かつては私もこうやって預けられたんだけど、その時の気持ちがまざまざと蘇ったこともあって、子供達の母親の事を思うと本当にやりきれない気持ちになった。 児相でも「友人として(子供達の母親に)意見(忠告や叱責)を言ったりしたのですか?」と尋ねられましたが、もちろんしましたとも! 正論で責められて反論できない彼女が、後で子供達に八つ当たりするんでなければ。 児相に子供達を託した後は、N君を福祉課へ連れて行って生活保護の相談を申し込む。 ・・・・・・・・・・ダメでした。 今現在、生活保護の受給は審査がすんごく厳しくなっていて、優しく丁寧にではあるけれど、はっきりと断られてしまいました。 ま、これは多分にN君自身の問題があって、やむをえないことではあるんですが。 「自己破産を弁護士と相談してみては」とも言われましたが、いろいろな事情でこれも却下。 糖尿病治療のために入院しないといけないN君ですが、その前に引っ越しをして、施設へ預ける子供達の身辺整理もしないといけない。 ほんと、大変だと思う。 ほぼ半日、N君の運転手をしながらいろいろな所を回りましたが、メンタル的にダメージが大きかったのか、胃痛が酷くて一日ご飯が食べられませんでした。 王様猫もそれなりに繊細だったのかな?と自分で呆れてみたり(苦笑) しかし、事が全部解決するまでにはもう少し日数と手間がかかるため、終了まで胃が持つかどうか心配です・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[友人] カテゴリの最新記事
|
|