ねぼけ亭

私には「起きたらをつけて、眠る時にを消す」というくらいをつけっ放しの友人がいるが、ぷにょ☆も「自分も似たようなものだ」と言っていた。

私が社会人一年生の時、正社員として働いていた書店は実は給料がべらぼうに安かった。
●万円しかなかった(●は一ケタ)
親も家もない孤独な身の上だったので、知人の家族が入っていた団地の一室を間借りさせてもらい、移動手段は自転車(免許なかったし)、バス代を浮かせるために通勤ももちろん自転車、カードも作れないから小さい冷蔵庫を現金払いで購入(言っちゃなんだが、今の“一人暮らし用”冷蔵庫みたいに安くはなかった)、洗濯機は粗大ゴミの日に拾ってきたもの、ストーブや扇風機は一切なし、遊びに来た友人が寒がると「これ使って」と毛布を差し出す･････と今思い出しても心が寒くなるような生活をしていたんでした。

なので、なんてとんでもない！
月々の電気代をどれだけ削るかに命をかけていたので、電気代が勿体ないとか、NHKの受信料なんか払えないとか、冬でも給湯器は使わずに水で洗いものをするとか(書いてみればエコな生活のようにも思えますね()

あ～、ゴホン、ちょっと前置きが長くなりましたが、要は「故に王様猫はを見ない生活パターンになってしまった」と言いたかったワケです。
つまり、芸能人を殆ど知らない、という･････。

そりゃ、ぷにょ☆だって「V6から一人抜けたのが“嵐”だろ」というとんでもない知識の持ち主ではありますが、だからって私の無知ぶりを笑わなくてもいいと思うのね。


ニュース番組がゴルフのネタを報道中
ぷにょ☆「こいつ、まだ高校生なのにスゲーよな～」
王様猫「あっ、知ってる知ってる、この人『ゴルプリ』でしょ？」
ぷにょ☆「『ゴルプリ』･･･？」
王様猫「だから、ゴルフのプリンス、でしょ？」　←テニプリが流行っていた
ぷにょ☆「いや、それを言うなら『ハニカミ王子』では･････？」


大学野球ネタのニュース中
ぷにょ☆「斉〇も相変わらずすごい人気だなぁ」
王様猫「斎〇･･･？
ああ！『ハンケチ王子』ね！」
ぷにょ☆「そ、それは『電エース』のサブタイだろ･･･」


いつぞやの某女性歌手のような･･･
王様猫「あ、ぷにょ☆、この人あれだよね、『フルイチ ジュウザブロウ』！」
ぷにょ☆「は？今、何人ぐらいミックスした？」
王様猫「あれ？え～と、フルイチじゃなくて、フルタニでもなくて･････あっ、『古畑 ◇三郎』だった！」


ずっとそう勘違いしていた
王様猫「今日のMステ、□ミオメ□ンが出るんだって」
ぷにょ☆「何？誰だって？」
王様猫「□ミオメ□ン」
ぷにょ☆「そんな名前のユニット、聞いたことねーぞ」
王様猫「ほんと、悲劇のヒーローと果物ってどういうネーミングなんだろね？」←バカです


この話をした友人が、「ほんとに全然知らないの？」って聞くので、「いや、藤■まことと村△弘明と3■村邦彦と京×政樹と･････あ、3浦友和もたぶんわかるよ、“南京玉すだれ”の人だから」と返した王様猫でした。

これって、変なの？