ねぼけ亭

またまたお久です(って、いい加減このパターンやめたいなぁ･･･)

ぷにょ☆は相変わらず忙しくしていますが(不況なので、まぁそれなりに)、時々バイト、時々家事、友人と時々ランチな王様猫がナゼにこんなに暇がないのか！？
その答えは、数か月前に立てた“禁欲の誓い”にありました。

本屋さんへ行かない！という･･･。

立ち読みの弊害ともいえる肩こり＆頭痛が酷いので、ちょっと大人しくしてようかな、と。

もちろん、書籍の購入冊数は今までどおりな訳で、本屋に行かないぶん、インターネットでの購入がメインになるのですが。
そこで問題になったのが、新人作家の作品。

私は好きな作家の作品はほとんど揃えてしまうコンプリート型なのですが、データのない作家ではそうもいきません。
特に新刊に関しては、あらすじや内容のUPが遅いこともあって、“ネットではなかなかチェックすることが出来ない。
それで、“類友”の本好き達に聞いてみることに。


テーマ【何を基準にして、書籍(特にデータがない作家の新刊)の購入を決めるのか？】


本屋店長W君「表紙」

王様猫「ええ、表紙！？」

W君「そう、表紙。」

王様猫「もしかして、例えば『山本ヤマト』とか『丹野忍』とか『末弥純』とか、そんな感じ？」

W君「そう！表紙は最重要でしょ！」

王様猫「え、でも中身がショボかったら？」

W君「それでも表紙で買うの！」


ほ、本屋店長とは思えんセリフだな･･･。




王様猫「Sちゃんは？」

友人S「表紙」

こ、ここもか！？

王様猫「やっぱ表紙なの？」

友人S「だって、小説ならともかく、コミックなんかビニールかかってて中身分かんないからね～」

王様猫「でもさ、最近はいい品質の画材が増えたし、印刷技術もよくなってるしで、下手くそな作家でもそれなりに見られる表紙が多いでしょ？
だから、表紙で買って中身を見たら“失敗”ってことない？」

友人S「そもそも私は雑誌で読んで気に入ってる作品しか買わないから。
最近だったら、TVドラマ化で気になって買った『メイちゃんの執事』が失敗だったくらいかな」

そうだな～、最近では少しでも人気が出たら、コミックでもライトノベルでも速効でアニメ化かドラマ化してるもんな。

友人S「そういうりゅーちゃんはどうなの？」

王様猫「私？
そうだなぁ、作品のタイトルとペンネームと出版社と･････････表紙かな？」

友人S「でしょ？」

王様猫「ん～、まぁね、確かにコミックとかでは表紙が重要だ。
しかし、最近は画力のない作家さんが多くてねぇ。
表紙と中身のギャップに、死にそうになることもしばしばあるんだよね」

友人S「りゅーちゃんは絵が上手い作家さんじゃないと認めないもんね、『デッサンがなっとらん』とか言って。
“シュッとしたキャラ”が好きなんだよね～」



･･･････････････。



“シュッとしたキャラ”･･････････って、何？