天城山(1)熱海ー伊東ー天城縦走登山口
2017年9月30日(土)、伊豆半島にある天城山(あまぎさん)に行きました。日本百名山です。事前にスケジュールを考えたのですが、私の家からJR伊東駅までが3時間半かかり、そこからバスで登山口までが1時間かかります。行きのバスは伊東駅10:10発、登山口11:05着に乗ることにし、帰りのバスは登山口発15:15、16:10、17:40があります。15:15に乗ることにすると、4時間で登山をする必要があります。登山地図では万ニ郎岳→万三郎岳→シャクナゲコースを回ると、標準が4時間20分のため、間に合わない場合は16:10にせざるをえないのですが、初めての山なので、様子を見ながら歩くことにしました。天気は曇りです。万二郎岳(1,299m)に登り、下田方向を見ました。その後、天城山で一番高い万三郎岳(1,406m)に登りました。休憩をして13:25に出発しましたが、15時15分のバスに乗るためには1時間50分しかないので、急いでシャクナゲコースに進みました。ところが、このコースが私にとっては大変辛く、下りの岩場や泥の坂で滑りそうになったり、木の根っこにつまづいたり、下りの道に気づかず、岩場を登ろうとしたり、途中の標識で登山口まであと何キロかを見ては、距離があまり減っていないことに落胆したり、腕時計を見ながら間に合うかどうか心配ばかりしていました。15:03に登山口の「おつかれさまでした」という表示を見たときは、内心、「本当にお疲れ様だよ」と思いました。行きのバスで一緒に乗車した方2名とも、バス停でお会いし、間に合って良かったという話をしました。やはり日ごろから足の筋肉を鍛えないとだめだなと痛感しました。バス停から、雲の切れ間に富士山の頭が見えました。富士山は不思議な山で、その姿を見るだけで、疲れが吹っ飛びます。伊東駅16:10発の電車に乗れば、19時半には家に着くと考えていましたが、バスが伊藤駅に着いたのが16:11でした。伊豆リゾート列車「伊豆クレイル」が伊東16:31発なので、すぐに特急券を購入し、乗車しました。次に天城山に行くときは、万三郎岳から天城峠に行き、伊豆の踊子の舞台となった所を見てみたいと思います。今回のスケジュールです。⓪ 6時半に家を出て、最寄りの駅で乗車し、JR上野駅へ移動。① 7:35 上野駅から熱海行・上野東京ラインに乗る。② 9:31 熱海駅着。③ 9:38 熱海駅で伊東線電車に乗る。④ 10:00 伊東駅到着。⑤ 10:10 伊東駅3番バス停から天城東急リゾート行きのバスに乗る。⑥ 11:05 天城縦走登山口(天城高原ゴルフ場)バス停着。 駐車場のトイレに行く。⑦ 11:10 登山道入口出発。 【1時間】⑧ 11:27 四辻通過。⑨ 12:10 万二郎山山頂到着 (1,299m) (15分休憩。昼食を取る) ⑩ 12:25 万二郎山出発。 【50分】⑪ 12:35 馬の背通過。⑫ 12:40 アセビのトンネル通過。⑬ 12:55 石楠立(はなだて)通過。⑭ 13:15 万三郎山山頂到着 (1,406m) (10分休憩。 写真を撮る)⑮ 13:25 万三郎山山頂出発。 【1時間38分】⑯ 13:30 天城高原ゴルフ場への分岐通過。⑰ 14:00 涸沢分岐点通過。⑱ 14:35 石柱101地点通過。⑲ 14:52 四辻通過。⑳ 15:03 登山道入口到着。㉑ 15:15 伊東駅行きバスに乗る。㉒ 16:11 伊東駅バス停到着。㉓ 16:31 伊東駅でリゾート列車「IZU CRAILE 伊豆クレイル」に乗り、小田原駅へ。㉔ 17:12 小田原駅到着。伊豆クレイル下車。㉕ 17:26 小田原駅で上野東京ライン・宇都宮行きに乗り、上野駅へ行く。㉖ 18:44 上野駅着。乗り換えて19時半に家に着く。↑ JR上野駅。↑ 7:35発 上野東京ライン熱海行きに乗る。↑ 箱根の山々。↑ 小田原駅。 奥に小田急の列車が見える。↑ 熱海に行く途中。↑9:31 熱海駅着。↑ 伊東線に乗り換える。9:38発。↑ 網代と朝日山公園。↑ 初島が見える。↑ 宇佐美駅を通る。 昔、ミカン狩りをしに来たことがある。↑ 宇佐美の海岸。↑ 10:00 伊東駅着。↑ 伊東駅3番バス停 天城東急リゾート行きシャトルバス乗り場。↑ 東海バス。↑ 10:10 バスが伊東駅を出発。↑ 11:05 天城縦走登山口(天城高原ゴルフ場)バス停着。↑ 天城高原ゴルフ場から登山口へ歩く。↑ 駐車場奥にトイレがある。↑ トイレ。↑ 登山口入口横の、帰り時のバス停。 バスの時刻表で、15:15を確認。