ガーラ湯沢/「凪さん」の絵
JR東日本・上越新幹線で冬場だけ臨時開業する「ガーラ湯沢駅」(新潟県南魚沼郡湯沢町)ですが、ガーラ湯沢スキー場が駅と直結しており、駅から降りると、すぐにゲレンデに行くことができます。子供たちが小さい頃、家族で上野駅から上越新幹線でガーラ湯沢駅に行き、日帰りスキーをしたことがあります。スキーで遊んだ後、駅の中に日本酒の試飲販売機があり、確か500円が1,000円で3杯ほど、色々な新潟の日本酒を、妻と一緒に飲んだ記憶があります。最近JR駅で、「ガーラ湯沢スノーリゾート 2021年12月11日~2022年5月5日」のパンフレットが目につきました。女性が振り向いている姿が描かれており、東京から新幹線で74分で行けることが書かれています。「東京駅からガーラ湯沢駅まで、最速74分」「74分後、君の眩しさが僕を急がす」株式会社ガーラ湯沢のHPを見ると、パンフレットの女性の絵を描かれた、イラストレーターの「凪さん」が紹介されていました。「凪さん」の作品が数点掲示されていますので、ぜひHPにアクセスして見てください。ーーーーーーーーーーーーーーーー↓「ガーラ湯沢スノーリゾート 2021年12月11日~2022年5月5日」のパンフレット。↑ イラストレーター「凪さん」の描いた女性。ーーーーーーーーーーーーーーー↓ 株式会社ガーラ湯沢のHPより。↓ ガーラ湯沢の紹介。↓ ガーラ湯沢のコースマップ。ーーーーーーーーーーーーーーーー↑ 凪さん。ーーーーーーーーー【GALAポスター制作秘話】○【イラストレーター選定】GALA湯沢では、毎年6月から次のウインターシーズンのポスターをどうするか?という会議が始まります。今シーズン、GALAのポスター制作担当チームの中で、『今までのイメージを変えたい!』『もっと同世代の女の子たちにGALAを知ってほしい』『GALAのポスターをバズらせたい!』などの意見が飛び交い、夜な夜な様々なツールで検索して、どんなデザインにするかを考えていたところ、イラストレーター凪さんのイラストに辿り着きました。凪さんの代表作品でもある【旬】の女の子を見た瞬間に、『なんだこの可愛さは?!][この透明感はなんなんだ?!』『この女の子に会いたい』など、制作チームのときめきが止まりませんでした。絶対に凪さんにお願いしたい!という熱い想いが、凪さんにも伝わり今シーズンのポスターをお願いすることが決定しました。ーーーーーーーーーーー○【デザイン制作スタート】デザイン制作の期間はおよそ3カ月間。まずは凪さんにポスターデザインのラフ案を描いてもらい、そこから長い長い校正がスタートします。女の子の角度、帽子の厚みなど、細かい調整を何度も繰り返してデザインを完成させていきます。実は、このデザインの他にいくつかの候補もありました。皆さんにお見せできないのが本当に残念なくらいどの作品もとてつもなく可愛いものでした。ーーーーーーーーーーー○【GALA制作チームからのメッセージ】このポスターの特徴は何と言っても女の子です! 女の子が『潤んだ目』『白い吐息』『少し赤らめた肌』・・・イラストだけで表現している冬の寒い感じや、女の子のなんとも言えない表情に注目してほしいです! そして、悩みに悩んだキャッチコピーの『74分後、君の眩しさが僕を急がす』が更にドキドキ感を倍増させていると思いませんか? 冒頭の『74分後』というのは、新幹線で東京駅からガーラ湯沢駅まで最速74分ということもあり、普段見ている女の子が74分後の雪の世界で、とてつもなく眩しくキラキラして見えて、一緒に来ているであろう男の子の気持ちが抑えられなくなる・・・という妄想をしてキャッチコピーを決めました。笑今シーズンはスキー・スノーボードを滑るだけではなく、【愛の鐘展望台】に行き、ポスターと同じアングルで写真を撮ってみてください。ーーーーーーーーーー○【凪さんからのメッセージ】ビジュアルを制作するにあたり、何かGALAを象徴するものを入れ込みたいと思い、展望台をロケーションに選びました。鮮やかなオレンジの柱と雪の光を反射した女の子の肌とのコントラストがポイントです。ニット帽にもこっそりGALAマークを入れ込んでみました。また外気の冷たさ、ひとすべりした後の体温、ハッとするような視線に拘りました。視線の先はご想像にお任せですが、恋の予感がしますね。