TV「銀河鉄道999」⑤装甲車
「銀河鉄道999/松本零士/少年画報社/昭和53年(1978年)1月15日発行」コミックス第4巻・第3話「海賊船クイーン・エメラルダス」に、「装甲車」が登場します。海賊が出るエリアに入ったので、銀河鉄道999号は「装甲車」を繋ぎます。コミックスのp63で、鉄郎が「装甲車に兵隊でも乘ってるのだろうか」と話すと、メーテルが「装甲車自体が意思をもった戦闘機械よ。ロボットね。この列車を襲う者を容赦なく破壊するわ」と説明します。私はこの「装甲車」がとても気に入りました。銀河鉄道株式会社の鉄道模型が発売された時、銀河鉄道999号と「装甲車」を購入して部屋に飾りました。デザインが本当にカッコ良かったです。ーーーーーーーーー↓「装甲車」「銀河鉄道999/松本零士/少年画報社/昭和53年(1978年)1月15日発行」コミックス第4巻・第3話「海賊船クイーン・エメラルダス」に登場した。↓「銀河鉄道999/松本零士/少年画報社/昭和53年(1978年)1月15日発行」コミックス第4巻ーーーーーーーーーーー「銀河鉄道999 PERFECT BOOK 別冊宝島708号/監修:松本零士/宝島社」↓P85 銀河鉄道の戦闘力 武装する車両銀河鉄道999が松本ワールドの車両であることの証明のひとつが、この装甲車両だ。999の一両として組み込まれるもの、独立して銀河鉄道から派遣されるものとあるが、いずれもその火力は強い。↓「装甲車」(テレビアニメ「銀河鉄道999」)第22話「海賊船クイーン・エメラルダス」で登場。999の車両間、3両目に特別編成された装甲車。それ自体、意思を持った戦闘機械だと言う。正式名称ブラックホール砲を12門備えている。これは、命中すると物体を構成する物質が崩壊して圧縮・消滅してしまうという超時間重力砲で、威力はすさまじいものがある。が、クイーン・エメラルダス号には効かず、砲塔も上下の2つが破壊されてしまった。ーーーーー↓「無軌道強行突破装甲車」(テレビアニメ「銀河鉄道999」)第38話「卑怯者の長老帝国」で、鉄郎、メーテル、車掌ののる客車1両が強制的に着陸させられた卑怯者の長老星を武力制圧するため、銀河鉄道秘密基地格納庫から発信した装甲車。長老星から発射されたエネルギー弾もバリヤーで跳ね返すほどの戦闘能力を備えている。ちなみにこの回には、黄色い車体の輸送列車も登場。ーーーーーー↓「鉄道警備隊装甲列車」(テレビアニメ「銀河鉄道999」)第69話「C62の反乱」で登場。反乱を起こした客車を離れた999の状況調査と、555の郵便車を襲った強盗を捕らえるため派遣された装甲車。しかし鉄郎、メーテルを人質に取られ強盗の要求を飲まざるをえず、装甲車の機関部を分離し999客車を牽引。ついに砲を使うことなく終わった。↓「銀河鉄道999 PERFECT BOOK 別冊宝島708号/監修:松本零士/宝島社」