カテゴリ:河合奈保子さん
志村けんさんの演ずる「バカ殿」は有名でした。
バカ殿がゲストの歳を聞いていき、最後は必ず由紀さおりさんに歳を尋ね、由紀さんが若い年齢を答えて笑いを取ることがお約束でした。 河合奈保子さん、秋ひとみさん、由紀さおりさんがバカ殿とコントをしていましたが、3人とも美人で華やかでした。 資料本にある3人の記載を少し紹介します。 ↑ バカ殿様の部屋に、筆頭家老の爺(いかりや長介さん)が入ってきた。 部屋には、中本工事さん、由紀さおりさん、秋ひとみさん、河合奈保子さんが並ぶ。 ↑ 爺(いかりや長介さん)が殿を呼ぶと、バカ殿(志村けんさん)が部屋に入ってきた。 ↑ 「お一人でお歩きになってはなりませぬぞ」と爺がバカ殿に注意した。 ↑ 河合奈保子さんを見て、「これ爺よ、このおなごは新しいおなごか?」と聞くバカ殿。 ↑ 「さようでございます」と爺が答えた。 ↑ 河合奈保子さん。 ↑ バカ殿から「これ、名をなんと申す?」と聞かれた奈保子さん。 ↑ 「奈保子にございまする」と答えた。 ↑ 「奈保子と申すのか。なかなか可愛いやつじゃのう」と言うバカ殿。 ↑ 「歳はいくつじゃ」と聞かれ、「16にございまする」と答えた奈保子さん。 ↑ 「これ爺、布団をひけ」と言って、奈保子さんを連れて行こうとするバカ殿。 ↑ 「殿!、日が高うございまする」と言って止めさせる爺。 ↑ 秋ひとみさんを見て、「おっ、このおなごも新しいおなごじゃの」と言ったバカ殿。 ↑ 秋ひとみさん。 ↑ 「これ、名はなんと申す」と聞くバカ殿。 ↑ 「ひとみにござりまする」と答える秋ひとみさん。 ↑ 「なんだって?」と何度も尋ね、名前をわざと言わすバカ殿。 ↑ 「歳はいくつじゃ」と聞かれ、「17にございまする」と答えたひとみさん。 ↑ 秋さんの手を引いて、「こりゃ爺、風呂を沸かせ」というバカ殿。それを止めようとする爺。 ↑ 由紀さおりさんにバカ殿が、「今日こそは正直に歳を申してみい」と言った。 ↑ 「16でございまする」と答えた由紀さん。 ↑ 歳を聞いて豹変するバカ殿。 ↑ 刀を握ったバカ殿は、「16の女が、ビゲンヘアカラーで髪を染めたりするか、バカヤロー」と言った。 ↑ 笑う由紀さおりさん。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【資料本より、河合奈保子さん、由紀さおりさん、秋ひとみさんの記事紹介】 ↑ 「Hotwax presents 歌謡曲 名曲名盤ガイド1980s/シンコーミュージック・エンタテイメント」表紙。 ↑ 表紙右側にある河合奈保子さんのジャケット写真。 ↑P16~17。「河合奈保子さん。アイドルからアーティストへ、音楽を愛し続けた歌姫」とある。 「奈保子さんはどんな歌でもせいいっぱい歌っていた。事故で大怪我をしたときも、病院を抜け出して痛みにたえながらレコーディングをしている。それも、彼女が歌うことが好きだからにほかならない」。 「気づくのは、アルバムリリースの多さである。通常のオリジナルアルバムだけでも19枚、ライブ盤が4枚、それにベスト盤が加わる。1983年にはオリジナル・アルバムをなんと4枚もリリースしているのだ。彼女はアルバム・アーティストだったのである」。 ↑ 河合奈保子さん。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ↑ 「Hotwax presents 歌謡曲 名曲名盤ガイド 作曲家編 1959~1980/シンコーミュージック・エンタテイメント」表紙。 ↑ P29。作曲家いずみたくさんの紹介の一部。右下は、由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」。 ↑ P29。由紀さおりさん「夜明けのスキャット」作詞:山上路夫、作曲:いずみたく、編曲:渋谷毅。1969年(昭和44年3月)。 ↑P31。 由紀さおりさん「夜明けのスキャット」解説。 「(夜明けのスキャットは)1969年の年間売り上げナンバーワンに輝くミリオンセールスを記録し、押しも押されぬスタンダードナンバーと化した」と書いてある。 私は小さい頃、「夜明けのスキャット」の「ルールルルー」の部分を口ずさんでいた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ↑ ディスク・コレクション 日本の女性アイドル/シンコーミュージック・エンタテイメント。 ↑ P9。 秋ひとみさんの紹介。本のコメント欄には「秋ひとみは圧倒的に美人」と書いてある。 秋ひとみさんの歌では「哀愁Boy」を思い出す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.30 07:16:46
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