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星とカワセミ好きのブログ

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2020.04.27
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カテゴリ:ペット / Pet
飼っているアカハライモリ(オス)の腹が膨れ、餌を食べなくなったので、2020年4月に動物病院へ連れていきました。
2004年に子供が友達からもらってきたイモリで、家では16年生きていますが、家に来たときはすでに成体で、水槽にいたメスに対し、尻尾を曲げて震わせて求愛行為をしていました。そのため、すでに生まれて2~3年は経っていたと思います。すると、今は18歳~19歳だと推測します。
メスはその後死んでしまい、ずっと1匹だけです。

毎日、小さいスプーン一杯の乾燥赤虫を与えていたのですが、お腹がますます膨れて、エサも食べなくなりました。糞も全然しなくなり、お腹の腫れがひどいので、風船病かもしれないと思い、初めて動物病院に行きました。

病院では、イモリのレントゲンを撮りました。お腹の中は、エサと空気が写っていました。風船病ならば水面に浮いてしまうが、しっかりと水槽の底を歩いており、単に消化不良を起こしているとの医者の判断でした。

2週間の断食指示があり、薬浴用の薬をもらいました。
原因はエサのやりすぎで、1週間に一回程度与えれば良く、メダカ、虫など生餌を食べらせるべきと言われました。この16年間、赤虫(ボウフラ)しか与えたことが無いと言うと、それでよく16年も生きてたねと医者に言われました。

うちのアカハライモリですが、お腹の腫れ以外にも、背骨が骨盤の近くで曲がっていたり、骨盤の上に二つの変な突起が出てきたりと、色々心配な事があります。
背骨が曲がっているのは、赤虫しか与えてこなかったせいかもしれません。
水槽の水も、今までカルキ入り水道水をそのまま入れていたのですが、バケツに1日水を入れて、カルキが抜けた水を水槽に入れることにしました。

これからもイモリを大事に飼育していこうと思います。



↑ お腹がパンパンに腫れているアカハライモリ。





↑ 水に浮いている赤虫。一切食べなくなった。








↑ 水面に顔をつけて、口から空気の泡を出す。


↑ 数週間に一回、体から薄い膜が出て、体を石にこすりつけたりして脱皮する。
脱皮の薄い皮を自分で食べてしまう。口の中に、薄い膜の塊が見える。

↑ 口の中に、脱皮の塊が見える。

↑ 可愛いイモリ。





↑ ピントがボケて残念だが、イモリがアクビをしている瞬間。


↑ 背骨が骨盤部分で右に曲がっている。今更治せないとの医師のコメント。

↑ 水槽越しに見えるイモリ・






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最終更新日  2020.05.05 19:36:10
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