カテゴリ:本、雑誌、記録
ジャーナリスト・立花隆さんの書斎兼事務所「ネコビル」の黒猫は、舞台美術家の妹尾河童(せのおかっぱ)さんがデザインされました。
「ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎術/立花隆/文春文庫」P185~201には、妹尾河童さんの「立花隆さんの仕事場 『ネコビル』顛末記」の文章があり、妹尾河童さんが覗いた「ネコビル」の中は、P196~201に、詳しく俯瞰図が掲載されています。 妹尾さんは色々な人々の部屋上から見た俯瞰図を描いたり、国内外の旅のエッセイを本に書かれたりしています。さまざまな部屋の俯瞰図を見ると、住んでいる人たちの生活を想像することができて、とても面白いです。 私の本棚にある妹尾河童さんの本は、6冊ありました。 1)「河童が覗いた『仕事場』/妹尾河童/文春文庫」 2)「河童の(対談)おしゃべりを食べる/妹尾河童/文春文庫」 3)「河童が覗いたトイレまんだら/妹尾河童/文春文庫」 4)「河童が覗いたヨーロッパ/妹尾河童/新潮文庫」 5)「河童の手の内幕の内/妹尾河童/新潮文庫」 6)「河童が覗いた仕事師12人/妹尾河童/新潮文庫」 上記の4)、5)は、文庫本の裏を見ると、シンガポール紀伊国屋書店のシールが貼ってあり、4)はSGD14.19、5)はSGD15.05になっています。 私が若い頃、シンガポールに駐在していたことがあり、シンガポールのオーチャードにある紀伊国屋書店でよく本を買いました。 日本で600円の本が、シンガポールでは円換算で約1,000円くらいになっていました。 当時を思い出すのですが、シンガポール紀伊国屋で日本の週刊誌を買おうと思い、雑誌の中を見ると、グラビア部分が全部切り取られていました。 シンガポールは検閲が厳しく、日本の雑誌で肌が露出している写真記事は、カットされたりしており、そこまでしなくてもと思っていました。 ↑ 立花隆さんのネコビル。妹尾河童さんのデザイン。 ↑ 黒猫の顔。 ↑「ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎術/立花隆/文春文庫」 妹尾河童さんの「立花隆さんの仕事場 『ネコビル』顛末記」の文章があり、妹尾河童さんが覗いた「ネコビル」の中は、P196~201に、詳しく俯瞰図が掲載されている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ↑ 私の本棚にある、妹尾河童さんの本。 1)「河童が覗いた『仕事場』/妹尾河童/文春文庫」。 ↑ P151。立花隆さんの書斎。ネコビルができる前の書斎。 2)「河童の(対談)おしゃべりを食べる/妹尾河童/文春文庫」 3)「河童が覗いたトイレまんだら/妹尾河童/文春文庫」 4)「河童が覗いたヨーロッパ/妹尾河童/新潮文庫」 5)「河童の手の内幕の内/妹尾河童/新潮文庫」 6)「河童が覗いた仕事師12人/妹尾河童/新潮文庫」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ↑ シンガポール紀伊国屋書店で購入した本。紀伊国屋のシールが貼ってあり、シンガポールドルの表示がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.22 14:57:48
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