カテゴリ:河合奈保子さん
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。 年始に河合奈保子さんの着物姿を拝見すると、今年も幸せな事が起こりそうな気がします。 「明星ヘアカタログ 1983年冬の号/集英社」の表紙は、河合奈保子さんの素敵な着物姿です。 p20~23に、河合奈保子さんの記事があります。 ーーーーーーーーーー p22「きもの・きこなしワンポイントアドバイス」で、きもの研究家・三宅てる乃さんの下記コメントがありました。 「すきとおるような色白の肌の奈保子ちゃん。淡い色合いの着物がぴったりお似合いです。 ブルーとピンクを主体として、ぼかしのグラデーションが入った上品な着物です。鶴が前面にうちだされている、おめでたい柄なので、お正月にはうってつけ。 帯も鶴の柄。帯じめ、帯あげ、伊達衿と統一してピンクの濃淡を使い、やさしさを強調しました。 帯じめは、前でくるくるとまわし、はなやかさを加えています。帯にほどこされたピンクと同じ位置にくるように配慮してください。 また、帯結びは、文庫結びの変型。淡い色だけでまとめると、少ししまりがなくなるので、赤の飾りひもを加え、キリリとさせます。 飾りひもは、帯結びでダーツをとった間へ入れこむと、違和感がなく、帯と一体になって、はなやかなイメージに仕上がります。 このように飾りひもの使い方ひとつで、帯にいきいきとした表情がでてくるので、ぜひひとつ、使い方を覚えてください」 ーーーーーーーーーーーー 記者との会話も紹介されています。 (記者)奈保子ちゃん、色が白いから、着物が映えるのね。 (奈保子さん)気分はもうお正月。なんてね。ルンルンしてきてしまうわ。お正月って大好きなんだけれど、一つだけ悩みがあるんです。 (記者)エッ、お正月に悩み? (奈保子さん)それはね、おもちを食べすぎて太ってしまうこと。新潟から、毎年おもちが送られてくるの。これがまた最高においしいんだから。ついつい食べ過ぎちゃう。磯部巻きにお雑煮。わあ、早く食べたいわあ。 (記者)ふだんも和食党なの? (奈保子さん)そう、ほとんどね。ごはんにおみそ汁、納豆、のり。こういうメニューがだ~い好き。しゃけや、めんたいこもいいですね。けさも和食だったんです。あっ、それと野菜ジュース。お母さんが毎朝つくってくれるんです。髪や肌にとってもいいんですって。 ~ キュウリ、レタス、トマトでしょ。それだけだと野菜くさくなっちゃうから、リンゴやミカン、レモンなんかのフルーツもいれるのです。そのときね、なるべくフルーツの量を多くすると、野菜嫌いの人でも、そんなに味を気にせず飲めるんですよ。あとは、はちみつをタラーリ。缶詰なんかより、ずっとおいしいんだから・・・。ビタミンCもたっぷり入ってま~す。 ↑ 河合奈保子さん。 明星ヘアカタログ ’83冬の号の広告より。 ↑ 明星ヘアカタログ ’83冬の号の広告より。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「明星ヘアカタログ 1983年冬の号/集英社」 ↑ 河合奈保子さんが表紙を華やかに飾る。 ↑ 河合奈保子さん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.08 09:40:58
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