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2023.09.23
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2018年2月9日夜、佐賀県の唐津城を見に行きました。
城内橋を渡り唐津城に行く途中、通路の壁に、唐津くんち曳山のタイルがありました。

タイルを撮影していたので、紹介します。


↓ 2018年2月9日夜、唐津城の城内橋。






↓ 唐津城に行く途中、通路の壁に唐津くんち曳山のタイルがあった。
唐津曳山(からつやま)
唐津神社の秋季例祭を「唐津供日(くんち)」と呼んでいます。この神祭の御神幸に従うのが「唐津曳山(からつやま)」です。
文政2年(1819)に、刀町の石崎嘉兵衛が同志の大木小助らと、赤獅子を作り唐津神社に奉納したのが初めといわれ、それから明治9年までの57年間に、15ヵ町から曳山を次々と奉納いたしました。(うち紺屋町の黒獅子は、明治中頃損滅)これらの貴重な町人文化の遺産は、先人たちの心意気によって、今日まで守り継がれています。
からつくんちは例年11月2日の宵ヤマに始まり、3日の文化の日を中心に4日まで盛大に行われています。
この曳山行事は国の「重要無形文化財」、そして曳山は県の「重要有形民俗文化財」になっています。



↓ 唐津曳山(からつやま)。



↓ 一番山 赤獅子 刀町 文政2年(1819)



↓ 2番山 青獅子 中町 文政7年(1824)



↓ 3番山 亀と浦島太郎 材木町 天保12年(1841)



↓ 4番山 源義経の兜 呉服町 天保15年(1844)



↓ 5番山 鯛 魚屋町 弘化2年(1845)



↓ 6番山 鳳凰丸 大石町 弘化3年(1846)



↓ 7番山 飛龍 弘化3年(1846)



↓ 8番山 金獅子 本町 弘化4年(1847)



↓ 9番山 武田信玄の兜 木綿町 元治元年(1864)



↓ 10番山 上杉謙信の兜 平野町 明治2年(1869)



↓ 11番山 酒呑童子と源頼光の兜 米屋町 明治2年(1869)



↓ 12番山 珠取獅子 京町 明治8年(1875)



↓ 13番山 鯱 水主町 明治9年(1876)



↓ 14番山 七宝丸 江川町 明治9年(1876)





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最終更新日  2023.10.08 11:20:58
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